1984年にNBAから「禁止」されたことで伝説となったカラーリングが、ローカットモデルとして初めて本格復刻される。Nike Air Jordan 1 Low OG “Banned”が2026年5月2日にグローバルで発売予定だ。ヒールの赤い「X」マーク、プレミアムレザー、特別パッケージなど、歴史を纏った一足の全貌を解説する。
NBAに禁止された伝説のカラー その歴史
1984年10月18日、ルーキーだったマイケル・ジョーダンがNBAのコートに黒と赤のNikeシューズで登場した。当時NBAには「シューズは白を基調とすること」という規定があり、このカラーリングは即座に規定違反として罰金の対象となった。Nikeはジョーダンが着用するたびに課される罰金5,000ドルを肩代わりし、この「禁止された靴」のストーリーはスニーカー史上最大のマーケティング伝説として語り継がれている。
2011年に初めて「Banned」の名を冠したAir Jordan 1 Highが発売され、ヒールに赤い「X」マークがあしらわれた。今回のLow OGモデルは、その伝説をローカットフォルムで初めて本格的に再現するモデルとなる。
デザイン・スペック詳細
カラーウェイ
Black/Black-Varsity Red-Summit Whiteの4色構成。ブラックのタンブルドレザーをベースに、トゥボックス、スウッシュ、ヒールオーバーレイ、バックタブにバーシティレッドのアクセントを配置した、クラシックな「Bred」カラーブロッキングだ。
ディテール
- ヒールの赤い「X」マーク: 2011年のBanned High OGから受け継いだアイコニックなディテール。通常のWingsロゴに代わり配置
- プレミアムタンブルドレザー: フルグレインのタンブルドレザーアッパーで上質な質感を実現
- スペシャルインソール: 「October 18, 1984」の日付が刻まれたソックライナー
- 特別パッケージ: Banned専用のスペシャルボックス仕様
- Nike Airブランディング: ヒールにNike Airロゴを配置したOG仕様
発売情報・購入方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | IW6276-001(メンズ) |
| 発売日 | 2026年5月2日(土) |
| 海外価格 | $145(約21,000円前後) |
| カラー | Black/Black-Varsity Red-Summit White |
| 生産数 | 約90,000足(リーク情報) |
サイズ展開(フルファミリーサイジング)
| サイズ | 品番 | 海外価格 |
|---|---|---|
| メンズ | IW6276-001 | $145 |
| GS(キッズ大) | IW6277-001 | $120 |
| PS(キッズ小) | IW6278-001 | $80 |
| TD(トドラー) | IW6279-001 | $65 |
海外取扱店
- Nike SNKRS(海外版は既にページ公開済み)
- Foot Locker / Champs Sports
- Hibbett / DSG(Dick’s Sporting Goods)
- 各Jordan Brand正規取扱店
日本での発売予想
国内発売予想
2026年4月28日現在、日本国内での公式な発売日・価格・取扱店情報は未発表。ただし、海外SNKRS(US)では既に商品ページが公開されており、国内SNKRSでの抽選販売が実施される可能性は高いと見られる。
過去のJordan 1 Low OGシリーズの日本展開を踏まえると、以下のパターンが予想される。
- SNKRS JP: 海外と同日もしくは1~2週間遅れで抽選販売が実施される可能性が高い
- 国内価格: 近年のAJ1 Low OGは国内定価18,150~19,250円前後で展開されており、今回も同水準と予想される
- 取扱店: atmos、UNDEFEATED、ABC-MART GRAND STAGEなどJordan Brand正規取扱店での販売が見込まれる
約9万足というリリース数は比較的大規模で、Bannedという名前ほどの希少性はないかもしれない。とはいえ、歴史的なカラーリングであるBredの人気は根強く、発売直後は品薄になる可能性がある。国内SNKRSの情報更新をこまめにチェックしておくことをおすすめする。
Xでの反応
海外先行情報が出回って以降、日本のスニーカーヘッズの間でも注目が高まっている。
「1985年の伝説BannedカラーをLowで初本格復刻。ヒールの赤いXマーク、スペシャルインソール、パッケージまで込みでプレミアム感がすごい」
「Lowなのにプレミアムレザーで履きやすい最強の日常遣いモデルになりそう」
「約9万足リリースという話なので、SNKRSでも比較的当たりやすいかも。Bred好きは確保必須」
スニーカー専門メディアからの評価も高く、「ルール破りのスニーカーの物語をLowで簡潔に語る一足」(Highsnobiety)といった評価が寄せられている。フルファミリーサイズ展開も好意的に受け止められており、親子でのリンクコーデ需要にも応えるリリースとなっている。
まとめ
Air Jordan 1 Low OG “Banned”のポイントは以下の通り。
- NBAに禁止された伝説カラーの初Low OG復刻
- ヒールの赤い「X」マーク、1984年刻印インソール、特別パッケージ
- 2026年5月2日発売、海外価格$145、フルファミリーサイズ展開
- 日本は未発表だがSNKRS JP抽選販売の可能性大
- 約9万足の比較的大量リリースだが、Bredカラーの人気で品薄の可能性あり
※発売日・価格・取扱店は変更となる場合があります。国内の正式な発売情報はNike SNKRS JPおよびNike公式サイトにてご確認ください。海外価格はドル建て表記のため、国内価格は為替レートにより変動する可能性があります。
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