アディダスBB.01|7/14発売・3Dプリント世界169足

アディダスから、3Dプリント技術を全面採用した新作バスケットボールシューズ「BB.01(型番:LC4118)」が発表された。世界限定169足という異例の少数生産で、2026年7月10日からアメリカ・ラスベガスの旗艦店を皮切りに、7月14日にはアディダス公式アプリ「CONFIRMED」を通じたグローバル抽選販売も実施される。この記事では発売スケジュール・価格・技術的な特徴を、公式発表に基づいて整理する。

アディダスBB.01 オレンジダスク/オービットグレー サイドビュー




BB.01とは|Project R.A.P.第1弾モデル

BB.01は、アディダスが推進する新プログラム「Project R.A.P.(Rapid Additive Prototyping)」から生まれた最初の一般販売モデル。アッパーからミッドソールにかけて格子状の3Dプリント構造を一体成形しており、従来の縫製・接着によるシューズ製造とは異なるアプローチを採用している。カラーウェイは「オレンジダスク/オービットグレー/コアブラック」で、グレーからオレンジへのグラデーションが特徴的なデザインとなっている。

アディダスBB.01 甲部の3Dプリントメッシュ構造




3Dプリント構造の特徴

BB.01最大の特徴は、アッパーの側面からミッドソール、アウトソールにかけて途切れることなく続く放射状の格子(ラティス)構造だ。この構造によって足を包み込むようなフィット感と、動きに応じてしなる反発性を両立させているという。重量は約428gで、バスケットボールシューズとしては軽量な部類に入る。

構造
アッパー~ミッドソールが一体成形の3Dプリント格子(ラティス)構造
重量
約428g(片足)
開発プログラム
Project R.A.P.(Rapid Additive Prototyping)第1弾

アディダスBB.01 アウトソールの3Dプリントパターン

発売日程・入手方法(世界限定169足)

今回の発売は世界計169足という限定生産で、地域ごとに割り当てが分かれている。日本国内での正式な取り扱いは発表されていない。

7月10日|ラスベガス旗艦店限定
アディダス ラスベガス旗艦店での先行販売、50足限定
7月14日|CONFIRMEDアプリ抽選(グローバル)
アディダス公式アプリ「CONFIRMED」経由の抽選販売、89足
中華圏限定枠
中国本土・香港・台湾向けに30足を別途割り当て

価格

価格は250米ドル(税別)。日本円換算ではおおよそ3万円台後半〜4万円前後になる計算だが、正規の日本向け販売チャネルは案内されておらず、購入は海外の抽選・店頭販売に限られる点に注意したい。

アディダスBB.01 斜め前方からのアングル




NBAサマーリーグで実戦デビュー

BB.01は一般発売に先駆けて、NBAサマーリーグでアディダス契約選手のマイケル・ブラウン・ジュニア選手が着用し、実戦デビューを飾った。コート上での機能性が確認された上で一般販売に進む流れとなっており、単なるコンセプトモデルではなく実際にプレーできる性能を備えたプロダクトであることをアピールしている。

アディダスBB.01 かかと側からのアングル

デザインの見どころ

ソール部分はグレーからオレンジへ鮮やかにグラデーションし、格子状の3Dプリントパターンが光の当たり方によって陰影を強く見せる。ヒール部分には黒のスリーストライプスがアクセントとして配置され、シンプルながら立体感のあるルックスにまとまっている。

アディダスBB.01 サイドプロファイル別アングル

3Dプリントシューズが注目される理由

スニーカー業界では近年、3Dプリント技術を用いたパーツ生産の実験的な取り組みが増えている。従来のシューズ製造は複数の裁断パーツを縫製・接着して組み立てる工程が中心だったが、3Dプリントを使えば一体成形でパーツ数を減らし、部位ごとに硬さや通気性を細かく調整した構造を作ることができる。BB.01はこうした技術をアッパーからミッドソールまで貫通させた点で、これまでのアディダスの3Dプリント採用モデルよりも踏み込んだ設計になっているのが特徴だ。169足という少数生産も、量産前の技術検証という位置づけを裏付けている。

今後の展開に注目

Project R.A.P.は今回のBB.01が第1弾であり、公式からは今後のシリーズ展開について詳細な発表はまだない。今回の限定販売でのフィードバックや耐久性データが、将来的な量産モデルの設計に反映される可能性がある。バスケットボールシューズとしての実戦データもNBAサマーリーグで蓄積されており、今後の追加情報にも注目したい。

よくある質問

Q. BB.01は日本でも買えますか?

A. 2026年7月時点で、日本国内での正式な取り扱いは発表されていません。購入はアメリカのラスベガス旗艦店またはCONFIRMEDアプリを通じたグローバル抽選、もしくは中華圏限定枠に限られます。

Q. 世界で何足生産されるのですか?

A. ラスベガス旗艦店50足、CONFIRMEDアプリ抽選89足、中華圏30足の合計169足と発表されています。

Q. 価格はいくらですか?

A. 250米ドル(税別)です。日本円での正式な販売価格は設定されていません。

Q. どんな技術が使われていますか?

A. アッパーからミッドソールまでを一体成形する3Dプリント格子構造で、アディダスの新プログラム「Project R.A.P.」の第1弾モデルとして開発されました。

まとめ
アディダスBB.01は、3Dプリント技術を核とした新プログラム「Project R.A.P.」の第1弾として、世界限定169足という希少性の高いモデルとして登場する。7月10日のラスベガス旗艦店先行、7月14日のCONFIRMEDアプリ抽選という2段階の発売スケジュールが組まれており、価格や販売情報は今後変更される可能性もあるため、購入を検討する場合はアディダス公式の最新情報を必ず確認したい。

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※価格・発売情報は記事作成時点のものです。最新情報はアディダス公式サイトでご確認ください。




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コメント

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