【関東 大雨】4日夜から5日昼ごろがピーク|雨量と備え方・6日以降の気温

関東は、11月4日(水)の夜から5日(木)にかけて、広い範囲で雨が降り、5日の昼ごろには雷を伴う強い雨になるおそれがあります。伊豆諸島付近で低気圧が発達することに加え、日本の南にある台風31号が、暖かく湿った空気を送り込むためです。この記事では、雨が降る時間の流れ、24時間雨量の予想、警報級の可能性、6日以降の気温の変化までを、11月3日の夕方時点の予報で整理します。

結論(11月3日夕方時点)
・4日(水)は、日中は降らなくても夕方から夜に海沿いで雨が降り始め、夜遅くにかけて内陸へ広がり、強まります。
・5日(木)は、未明から朝にかけて広い範囲で雨になり、昼ごろがピークです。雷を伴い、道路が川のようになる強い雨のおそれがあります。
・24時間雨量(4日18時〜5日18時)の予想は、多い所で関東南部120ミリ、関東北部100ミリ、伊豆諸島150ミリです。
・神奈川県東部、千葉県、茨城県は、雨雲が発達したり同じ所にかかり続けたりすると、警報級の大雨になる可能性があります。
・6日は東京で最高24℃まで上がり、7日から8日にかけて気温が下がる予報です。

公開日: 2026年11月3日

関東の大雨 4日夜から5日昼ごろがピーク 24時間雨量 関東南部120ミリの予想をまとめた図
当サイト作成の図表(出典: 気象庁・tenki.jp・ウェザーニュース)




目次

  • 1. 雨の時間の流れ
  • 2. 24時間雨量の予想
  • 3. 台風31号との関係
  • 4. 警報級の大雨になりやすい所
  • 5. 6日以降の気温
  • 6. 備えておきたいこと
  • 7. 予報の限界・向かない人
  • 8. まとめ
  • 参考・出典




1. 雨の時間の流れ

関東の4日夕方から6日までの雨の流れ 4日夜に降り始め 5日昼ごろにピーク 6日に回復へ
当サイト作成の図表(出典: 気象庁・tenki.jp・ウェザーニュース)
4日(水) 日中
高気圧が東へ移り、雲が増えます。気象庁の予報では、東京の降水確率は、4日の18時までの各時間帯で10〜20%です。朝のうちに降っていなくても、傘は持って出る方が安心です(tenki.jp)。
4日(水) 夕方〜夜
海沿いから雨が降り始め、夜遅くにかけて内陸にも広がり、雨脚が強まります。東京の18時〜24時の降水確率は50%です。
5日(木) 未明〜朝
伊豆諸島付近で低気圧が発生し、発達しながら北東へ進みます。関東の広い範囲で雨になり、朝の通勤時間帯も、しっかりとした雨が続きます。
5日(木) 昼ごろ
雨のピークです。大気の状態が非常に不安定で、局地的に雷を伴い、道路が川のようになる強い雨のおそれがあります。特に海沿いは、発達した雨雲がかかりやすくなります(tenki.jp)。
6日(金)
低気圧が東へ離れて、天気は回復へ向かいます。東京の降水確率は30%です(気象庁・週間予報)。

5日の東京の降水確率は90%です(気象庁・週間予報)。ピークの時刻や雨量は、低気圧の発達の仕方で変わる可能性があります。

2. 24時間雨量の予想

4日18時から5日18時までの24時間雨量予想 伊豆諸島150ミリ 関東南部120ミリ 関東北部100ミリ
当サイト作成の図表(出典: 気象庁・tenki.jp・ウェザーニュース)

4日18時から5日18時までの24時間に降る雨の量は、多い所で、関東北部が100ミリ、関東南部が120ミリ、伊豆諸島が150ミリの予想です(tenki.jp)。これは「多い所」の値で、関東のどこでもこの量が降るわけではありません。雨の降る時間帯や量は、変わる場合があります。

1時間に降る雨の強さは、5日の昼ごろに最も強くなる見込みです。雨量の数字だけでなく、時間帯ごとの降り方にも注意が必要です。

3. 台風31号との関係

台風31号(ウェザーニュースの呼び名はインファ)は、11月3日12時の時点で、日本の南をゆっくり西へ進む975hPaの台風です。4日は北北西へゆっくり進み、5日は時速15kmほどで、父島の西を通過して最接近する予想です。6日は東へ向きを変えて日本から離れ、7日にはクリル諸島の東で温帯低気圧になる見込みです。

本州に直接の影響はありません。ただ、台風の周りから暖かく湿った空気が流れ込み、5日に発達する低気圧の雨を強める形になります。小笠原諸島は、6日まで強い風と高い波に注意が必要で、5日は暴風・波浪警報の可能性が「中」です。小笠原への影響は、【台風31号】小笠原への影響はいつまで?最新進路と警戒点で整理しています。




4. 警報級の大雨になりやすい所

神奈川県東部・千葉県・茨城県
雨雲が予想以上に発達したり、同じ地域にかかり続けたりすると、警報級の大雨になる可能性があります。ウェザーニュースでは、可能性は「中」としています。
そのほかの関東
広い範囲で雨になりますが、警報級の可能性は、上の3県ほどは高くありません。雷や突風を伴う強い雨は、ほかの地域でも起こり得ます。

近畿で10月26日に警報級の大雨の可能性があったときの状況は、【近畿 大雨】10/26も警報級の可能性|和歌山68mmとJR運転状況にまとめています。

5. 6日以降の気温

東京の5日から8日の最低気温と最高気温の予報 6日は最高24度 8日は最高17度
当サイト作成の図表(出典: 気象庁・tenki.jp・ウェザーニュース)

気象庁の週間予報では、東京の最低・最高気温は、5日が11℃・17℃、6日が16℃・24℃、7日が12℃・20℃、8日が10℃・17℃です。6日に気温が大きく上がったあと、7日、8日と下がり、8日からは冬の装いが必要な空気に変わる、という流れです(tenki.jpの見出しも、同じ流れを伝えています)。

ただし、8日の東京の最高気温は、ウェザーニュースが15℃と予想していて、発表元と時刻で数字が違います。直前の予報で確認してください。また、ウェザーニュースによると、6日の夜から8日にかけては、冬型の気圧配置が強まり、北日本では雪や風が強まる見込みです。冬用タイヤの準備が必要な地域は、【スタッドレス交換】11/8の寒波前にいつ?気温7℃と地域別の目安で、地域別の目安をまとめています。

6. 備えておきたいこと

大雨の日の備え 4日のうちに傘を出す 5日朝は通勤に余裕を持つ 昼ごろは屋外の移動を避ける
当サイト作成の図表(出典: 気象庁・tenki.jp・ウェザーニュース)
4日のうちに
傘とレインウェアを出しておきます。日中に降らなくても、夜から降り始めます。
5日の朝
電車の遅れや、道路の冠水が起こる可能性があります。時間をずらせる予定は、調整しておくと安心です。
5日の昼ごろ
雨のピークで、雷や突風のおそれもあります。屋外での移動は避け、頑丈な建物の中で過ごします。
冠水しやすい所
低い道路、アンダーパス、地下に降りる階段などは避けます。川や用水路の様子を見に行かないでください。

気象庁や自治体の最新の情報は、気象庁の天気予報ページで確認できます。

7. 予報の限界・向かない人

この記事は、11月3日夕方時点の予報をもとにしています。低気圧の発達の速さや進路が少し変わるだけで、ピークの時刻や、強い雨が降る場所は大きく変わります。特に、海沿いの発達した雨雲は、事前の予想が難しいものです。

  • 5日の数時間単位の動きを知りたい人は、この記事ではなく、気象庁の最新の予報や雨雲レーダーを見てください。
  • 特定の市区町村の雨量を知りたい人。この記事は、関東全体の傾向をまとめたものです。
  • 4日の日中の天気だけ知りたい人。雨は夕方以降なので、5日の備えが中心になります。




8. まとめ

・関東は4日夜から雨が降り始め、5日の昼ごろがピークです。雷を伴う強い雨のおそれがあります。
・24時間雨量の予想は、多い所で関東南部120ミリ、関東北部100ミリ、伊豆諸島150ミリです。
・神奈川県東部、千葉県、茨城県は、警報級の大雨の可能性があります。
・台風31号は本州に直接の影響はありませんが、暖かく湿った空気を送り込みます。
・6日は東京で最高24℃まで上がり、7日、8日と下がる予報です。

予報は時間とともに変わる場合があります。最新情報は気象庁の公式ページでご確認ください。

参考・出典

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