第39期竜王戦七番勝負の第3局が、2026年11月3日(火)から京都市の世界遺産・仁和寺で始まりました。藤井聡太竜王(24)に服部慎一郎七段(27)が挑む一局で、1日目は服部七段が62手目を封じて指し掛けとなっています。夕刻には盤上に虫が現れ、藤井竜王が席を立つ場面も報じられました。この記事では、1日目の流れ、虫の件で確認できていること、封じ手時点の持ち時間、2日目の再開時刻と今後の日程を整理します。
・1日目は服部七段が62手目を封じて終了。藤井竜王の先手で角換わり腰掛け銀模様の出だしとなり、形勢は「ほぼ互角」と報じられています。
・夕刻に盤の側面へ黒いカメムシが現れ、藤井竜王が記録係に対応を求めました。対局は続行され、捕獲はできなかったと報じられています。
・2日目は11月4日(水)午前9時から再開します。シリーズは藤井竜王の2勝0敗です。
公開日: 2026年11月3日(2日目の終了後に結果を追記する予定です)

目次
- 1. 1日目の流れ
- 2. 盤上に虫が現れた件で確認できていること
- 3. 封じ手時点の持ち時間と形勢
- 4. 2日目の再開時刻と見どころ
- 5. 七番勝負の日程と会場
- 6. この記事が向かない人・注意点
- 7. まとめ
- 参考・出典
1. 1日目の流れ
第3局は11月3日午前9時に始まりました。立会人の佐藤康光九段(57)が定刻を告げると、両者は深く一礼して対局を開始しています(日刊スポーツ)。持ち時間は各8時間で、2日制です。午後0時30分から1時間の昼食休憩があり、午前と午後におやつが出されます。1日目は午後6時の段階で、手番の側が封じ手を行います。

序盤: 角換わり腰掛け銀模様の構想戦
先手の藤井竜王はお茶を一口飲んでから飛車先の歩を突き、服部七段が突き返して、戦型は角換わりに決まりました。服部七段が藤井竜王の得意戦型を正面から受けた形です。ABEMA TIMESによると、角換わり腰掛け銀模様の出だしから、服部七段は玉を移動させて相手の出方をうかがい、藤井竜王は「穴熊」を志向しました。昼食休憩の前には、解説陣が「趣向の一手」とうならせる金を上がる手が指されています。
封じ手: 服部七段が62手目

1日目は、後手の服部七段が62手目を封じて終わりました。ABEMA TIMESは、じっくりとした構想戦で前半戦が進み、形勢は「ほぼ互角のまま2日目へ」と伝えています。ABEMAのAI評価も、封じ手の時点ではほぼ互角を示していました。
2. 盤上に虫が現れた件で確認できていること
ABEMA TIMESの記事「事件発生」によると、1日目の夕刻、盤の側面に黒色のカメムシが現れました。報じられている経緯は次のとおりです。
- 藤井竜王が虫に気づき、記録係に対応を求めた。
- 当初は自席で虫の動きを見守っていたが、虫が自陣の駒の上を歩き始めると、席を立って離れた。
- 対局はそのまま続行された。
- 立会人の佐藤康光九段と、日本将棋連盟常務理事の糸谷哲郎九段(38)らが対局室に入って対策を行ったが、小さな虫のため捕獲には至らなかった。
ファンの間では「ぎょえ」「こりゃ珍しいw」といった反応が広がったと、同記事は紹介しています。
まだ分からないこと
- 虫が現れた正確な時刻と、離席した時間の長さ。報道は「夕刻」と表現しています。
- 対局の進行や形勢への影響。封じ手の時点では、ほぼ互角と報じられています。
- 虫がその後どうなったか、日本将棋連盟からの公式な説明があるか。
これらについて、この記事の作成時点で確認できた報道には記載がありません。2日目に新しい情報が出た場合は、記事を更新します。
3. 封じ手時点の持ち時間と形勢
封じ手の時点での残り時間は、藤井竜王が4時間55分(消費3時間5分)、服部七段が3時間42分(消費4時間18分)です(ABEMA TIMES)。服部七段の方が1時間13分多く時間を使っています。

持ち時間は各8時間ですが、2日目は封じ手の開封後に指し継がれ、終盤は秒読みに入る場合もあります。1日目の消費時間の差が、そのまま結果を決めるわけではありません。
4. 2日目の再開時刻と見どころ
藤井竜王のこれまでの竜王戦七番勝負は、22勝4敗(勝率0.846)です。5連覇のうち3回は4連勝のストレートで決めています(松本博文氏のYahoo!ニュース エキスパート記事)。第1局の内容は竜王戦第1局の結果と日程にまとめています。
5. 七番勝負の日程と会場
七番勝負は全7局で、先に4勝した側が竜王です。各局とも2日制で、持ち時間は各8時間です。第6局・第7局は、勝敗の流れによっては行われません。

- 第4局: 11月20日・21日、霧島創業記念館「吉助」(宮崎県都城市)
- 第5局: 12月2日・3日、増上寺(東京都港区)
- 第6局: 12月9日・10日、指宿白水館(鹿児島県指宿市)
- 第7局: 12月16日・17日、常磐ホテル(山梨県甲府市)
6. この記事が向かない人・注意点
- 第3局の勝敗や終局手数を知りたい人。2日目の結果は、この記事の作成時点では出ていません。
- 虫の件の公式な説明を求める人。連盟からの発表は、確認できた範囲では見当たりません。
- 詳しい局面の解説を読みたい人。この記事は経過と日程の整理が中心で、棋譜の解説は含みません。
- 虫の種類や、対局室の対策の詳細を知りたい人。報道は「黒色のカメムシ」「対策を行ったが捕獲に至らなかった」という内容にとどまります。
藤井竜王のほかのタイトル戦は王位戦第6局の日程と星取り、王座戦2026 広瀬章人が初の王座も参考になります。
7. まとめ
・夕刻に盤上へカメムシが現れ、藤井竜王が席を立ちました。対局は続行され、捕獲はできなかったと報じられています。
・封じ手時点の残りは藤井竜王4時間55分、服部七段3時間42分。2日目は11月4日午前9時に再開します。
・第4局は11月20日・21日、宮崎県都城市で行われます。
日程や中継は変更される場合があります。最新情報は日本将棋連盟の竜王戦のページでご確認ください。
参考・出典
- ABEMA TIMES「「事件発生」盤上に突如現れた“黒い影”!藤井聡太竜王も思わず避難…ファンも騒然」(2026年11月3日)
- ABEMA TIMES「服部慎一郎七段が62手目を封じる 藤井聡太竜王との“京都対局”はほぼ互角のまま2日目へ」(2026年11月3日)
- ABEMA TIMES「藤井聡太竜王が3連勝で6連覇へ王手か…舞台は京都・世界遺産の仁和寺へ!」(2026年11月3日)
- 日刊スポーツ(Yahoo!ニュース)「藤井聡太竜王 3連勝でイッキに6連覇王手なるか 第3局京都・仁和寺対局始まる」
- 松本博文「藤井聡太竜王、6連覇に近づくか? 服部慎一郎七段、巻き返すか?」(Yahoo!ニュース エキスパート)
- 日本将棋連盟「竜王戦」
- 竜王戦中継
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