ブリーダーズカップ(BC)2026の日本馬8頭の結果が出そろいました。スプリントでテーオーエルビスが優勝し、クラシックは連覇を狙ったフォーエバーヤングが5着でした。(2026年11月1日 公開・同日 最終結果に更新)
- 勝ったのはスプリントのテーオーエルビス(牡4・高柳大輔厩舎・坂井瑠星騎手)の1頭。日本調教馬として、BCスプリント初制覇です。
- クラシックは4着テーオーパスワード、5着フォーエバーヤング。優勝はソヴリンティでした。
- ダートマイルのロードフォンスは6着、マイルのアスクイキゴミは5着、ルガルは11着、ターフのディープモンスターは14着でした。
- 坂井瑠星騎手の3騎乗は、1着・5着・5着でした。
日本馬8頭の最終結果
画像出典: 当サイト作成(JRA-VAN Worldの結果ページをもとに作成)
日本時間11月1日の未明から朝にかけて、キーンランド競馬場で行われた5競走に、日本馬8頭が出走しました。着順は次のとおりです。
出走前の発走時刻や放送の整理は、【ブリーダーズカップ2026】日本馬の発走時刻と放送・配信にまとめています。
スプリント: テーオーエルビスが優勝
画像出典: 当サイト作成(JRA-VAN Worldの結果ページをもとに作成)
日本時間4時42分に発走したスプリント(ダート1200m・13頭立て)は、テーオーエルビスが勝ちました。勝ちタイムは1分8秒20。netkeibaによると、まずまずのスタートから慌てずに後方で待機し、直線で外から脚を伸ばして、逃げたイングリッシュマンを差し切りました。
netkeibaは、過去に日本調教馬がのべ8頭挑戦しながら阻まれてきたレースでの初勝利と報じています。高柳大輔調教師にとっては、BC3戦目での初勝利です。前走のチャーチルダウンズSに続く米ダートG1連勝で、国内外を合わせて約1年半で6連勝、キャリアは10戦です。
このレースを勝ったのは信じられない。夢のようです
高柳大輔調教師(netkeiba、2026年11月1日)
これで差せなかったら仕方ないと思っていたけど、でも強かった。BCスプリントを勝てるなんて信じられない
坂井瑠星騎手(デイリースポーツ・中日スポーツの報道、2026年11月1日)
矢作芳人厩舎のアメリカンステージ(牡4・O.マーフィー騎手・6番)は、単勝73.8倍で12着でした。
クラシック: フォーエバーヤングは5着
画像出典: 当サイト作成(JRA-VAN Worldの結果ページをもとに作成)
日本時間7時16分に発走したクラシック(ダート2000m)は、7頭立てでした。勝ったのは米国のソヴリンティ(牡4・J.アルバラード騎手・W.モット厩舎)で、勝ちタイムは2分0秒36です。
フォーエバーヤングは昨年、日本調教馬として初めてBCクラシックを勝っています。今回は連覇がかかり、史上2頭目、2000年と2001年のティズナウ以来25年ぶりの快挙を狙いましたが、届きませんでした。好スタートから道中は2番手を進み、4コーナーを回っても手応えがありそうに見えましたが、直線で伸びませんでした。
騎手と調教師のコメント
調教からいつもと違うなという感じはあった。ソヴリンティが来たら一緒にスパートしようと思っていましたが、来た時はもう脚がありませんでした
坂井瑠星騎手(netkeiba、2026年11月1日)
考えうる中のベストのポジションがとれた。ペース的にも後ろの馬にはやられないだろうと思っていた。申し訳ない思いですけども、とりあえず無事に上がってきたことがまず何より
矢作芳人調教師(日刊スポーツ、2026年11月1日)
敗因は、騎手も調教師も、レース直後の時点では特定していません。矢作調教師は「しっかり見て敗因を見つけたい」と話しています。
今後の予定
MediaDogsは、陣営が年内引退の方針を示しており、次走は未定と伝えています。春の時点で矢作調教師が国内のラストラン候補に挙げていたのは、有馬記念(12月27日・中山・芝2500m)と東京大賞典(12月29日・大井・ダート2000m)です。結論は近く出る見通しとされていますが、現時点で正式な発表はありません。
ダートマイル・マイル・ターフの結果
画像出典: 当サイト作成(JRA-VAN Worldの結果ページをもとに作成)
BCダートマイル(ダート1600m)
単勝1.8倍の1番人気に推されたファーザーアドゥ(牡3・F.プラ騎手・B.コックス厩舎)が1分34秒50で勝ち、2着はオーウェンオールマイティ、3着はフルセラーノでした。日本のロードフォンス(牡6・横山和生騎手・安田翔伍厩舎)は単勝10.7倍で6着。5着のコールバトルとはアタマ差でした。
画像出典: 当サイト作成(JRA-VAN Worldの結果ページをもとに作成)
BCマイル(芝1600m)
デターミニスティック(牡5・K.カームーシュ騎手・M.クレメント厩舎)が1分34秒52で優勝しました。単勝1番人気のノータブルスピーチが2着に迫り、3着はレイクフォレストです。日本のアスクイキゴミ(牡3・坂井瑠星騎手・藤原英昭厩舎)は後方から進み、スポーティングニュース日本版によると、最後の直線では最内から伸びるかと一瞬思わせましたが、5着まででした。ルガル(牡6・O.マーフィー騎手・杉山晴紀厩舎)は11着です。
BCターフ(芝2400m)
ベンヴェヌートチェッリーニ(牡3・R.ムーア騎手・A.オブライエン厩舎)が2分27秒50で優勝。2着はマップオブスターズ、3着はダイヤモンドネックレスでした。ディープモンスター(牡8・T.マーカンド騎手・池江泰寿厩舎)は逃げましたが、直線で伸びず14着でした。
単勝オッズと着順を並べて見る
日本馬8頭について、JRA-VAN Worldの結果ページに載っている単勝オッズと着順を並べると、人気と結果のずれが分かります。
人気薄で4着に入ったテーオーパスワードと、1番人気で5着のフォーエバーヤングは、着差がハナです。同じ高柳大輔厩舎のテーオーエルビスの優勝と合わせ、日本馬の中で最も印象が分かれた競走はクラシックでした。
坂井瑠星騎手の3つの騎乗
画像出典: 当サイト作成(JRA-VAN Worldの結果ページをもとに作成)
日本馬8頭のうち、坂井騎手が乗ったのはテーオーエルビス(スプリント)、アスクイキゴミ(マイル)、フォーエバーヤング(クラシック)の3頭でした。結果は1着、5着、5着です。同じ日に、優勝と連覇への挑戦の両方を経験したことになります。
O.マーフィー騎手は、アメリカンステージ(スプリント12着)とルガル(マイル11着)の2頭に騎乗しました。
注意点と向かない人
よくある質問
BCで日本馬が勝ったのはどのレースですか
スプリントのテーオーエルビスです。8頭のうち、優勝は1頭でした。
フォーエバーヤングは何着でしたか
クラシックで5着でした。7頭立てで、単勝1.5倍の1番人気でした。
フォーエバーヤングの次走はどこですか
現時点で正式な発表は確認できていません。MediaDogsは、年内引退の方針で、次走は未定と伝えています。
日本馬の中で一番上位だったのは
優勝のテーオーエルビス(スプリント)です。次いでクラシック4着のテーオーパスワード、クラシック・マイル5着のフォーエバーヤングとアスクイキゴミの順です。
まとめ
日本馬8頭のうち、勝ったのはBCスプリントのテーオーエルビスです。クラシックはテーオーパスワードが4着、連覇を狙ったフォーエバーヤングが5着で、ダートマイルのロードフォンスは6着、マイルのアスクイキゴミは5着、ルガルは11着、ターフのディープモンスターは14着でした。フォーエバーヤングの次走は、正式な発表を待つ形になります。
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参考・出典
- JRA-VAN World BCスプリント 結果
- JRA-VAN World BCダートマイル 結果
- JRA-VAN World BCマイル 結果
- JRA-VAN World BCターフ 結果
- JRA-VAN World BCクラシック 結果
- netkeiba: BCスプリント
- netkeiba: BCクラシック 坂井騎手コメント
※情報は2026年11月1日時点です。払戻金や最新情報は、JRAの公式ページでご確認ください。

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