(2026年9月17日 公開)
PayPayは2026年9月15日、地方自治体と連携する2026年11月以降のキャンペーン施策を発表しました。対象は大阪府枚方市・岩手県野田村・群馬県大泉町・秋田県潟上市・愛知県豊田市の5市町村です。それぞれの還元率・期間・付与上限と、上限まで使った場合の実質お得額を整理します。
結論(先に要点)
・期間は全て2026年11月1日〜11月30日(豊田市のみ11月1日〜12月31日の2か月間)。
・還元率は大阪府枚方市が最大15%、岩手県野田村・群馬県大泉町・秋田県潟上市・愛知県豊田市は最大20%。
・付与上限が最も小さいのは秋田県潟上市(期間2,000ポイント=1万円の利用で到達)、最も大きいのは愛知県豊田市(期間20万ポイント)。
・秋田県潟上市と愛知県豊田市は「PayPayクーポン」形式のため、事前のクーポン取得が必要です。
画像出典: PayPay公式サイト
11月開始のPayPay自治体還元 対象5市町村と還元率まとめ
今回発表された5市町村の還元率・付与上限・対象期間は次の通りです(いずれもPayPay公式発表・2026年9月15日付)。
大阪府枚方市
最大15%還元/1回500ポイント・期間3,000ポイント上限/2026年11月1日0:00〜11月30日23:59
岩手県野田村
最大20%還元/1回2,000ポイント・期間5,000ポイント上限/2026年11月1日〜30日
群馬県大泉町
最大20%還元/1回2,000ポイント・期間4,000ポイント上限/2026年11月1日〜30日
秋田県潟上市(PayPayクーポン)
最大20%還元/1回1,000ポイント・期間2,000ポイント上限/2026年11月1日〜30日
愛知県豊田市(PayPayクーポン)
最大20%還元/1回20,000ポイント・期間200,000ポイント上限/2026年11月1日〜12月31日
対象自治体を1つずつ解説
大阪府枚方市|最大15%還元
正式名称は「枚方市 PayPayで最大15%戻ってくるキャンペーン」。対象は枚方市内の中規模・小規模PayPay加盟店のうち、市とPayPayが指定した店舗のみで、支払い方法はPayPay残高またはPayPayクレジットに限定されます。PayPay商品券での支払いは対象外です。
画像出典: PayPay公式サイト
岩手県野田村|最大20%還元
正式名称は「行こう!買おう!野田村で最大20%が戻ってくるキャンペーン」。野田村内のPayPay加盟店で、PayPay残高またはPayPayクレジットで支払うと自動的にポイントが付与される「通常付与」方式です。事前エントリーは不要ですが、支払い方法の指定には注意が必要です。
画像出典: PayPay公式サイト
群馬県大泉町|最大20%還元
正式名称は「大泉町のお店を応援!PayPayで最大20%戻ってくるキャンペーン」。枚方市と同様に、対象は町内の中規模・小規模店舗に限られます。支払い方法はPayPay残高またはPayPayクレジットのみです。
画像出典: PayPay公式サイト
秋田県潟上市|最大20%還元(PayPayクーポン)
潟上市は「PayPayクーポン」機能を使った施策です。他の4市町村と違い、対象店舗でただ支払うだけでは還元されず、PayPayアプリ上で事前にクーポンを取得しておく必要があります。付与上限は5市町村の中で最も小さく、1回1,000ポイント・期間2,000ポイントです。
上限まで使うといくら得?自治体別の実質お得額を試算
還元率だけでなく「上限に到達するために必要な利用額」まで見ると、自治体ごとの得しやすさが変わります。期間上限ポイント÷還元率で、上限到達に必要な利用額を計算しました。
大阪府枚方市(15%・上限3,000pt)
3,000pt÷15%=20,000円の利用で上限到達。1回500pt上限のため、1回あたり約3,334円までが還元率的に無駄がない決済額です。
岩手県野田村(20%・上限5,000pt)
5,000pt÷20%=25,000円の利用で上限到達。1回2,000pt上限のため、1回1万円までの決済が効率的です。
群馬県大泉町(20%・上限4,000pt)
4,000pt÷20%=20,000円の利用で上限到達。1万円の決済を2回に分けると上限まで無駄なく届きます。
秋田県潟上市(20%・上限2,000pt)
2,000pt÷20%=10,000円の利用で上限到達。5市町村の中で最も少ない利用額で上限に届く反面、得られる金額も最小です。
豊田市の20%還元とどっちが得?条件を比較
画像出典: PayPay公式サイト
同時期に実施される愛知県豊田市の最大20%還元は、期間が11月1日〜12月31日の2か月間、付与上限が1回20,000ポイント・期間200,000ポイントと、他の4市町村よりケタ違いに大きく設定されています。200,000pt÷20%=100万円の利用で上限に到達する計算で、住宅リフォームや家電のまとめ買いなど高額決済がある人向けです。
一方、枚方市・野田村・大泉町・潟上市は上限が数千ポイントと小さい代わりに、1万〜2.5万円程度の日常的な利用でも上限まで届きやすいのが特徴です。高額な支払い予定がなければ、この4市町村の方が「上限を使い切れる」現実的な還元額になります。
使い方の手順と注意点・落とし穴
枚方市・野田村・大泉町は事前エントリー不要で、対象店舗で対象の支払い方法を選ぶだけで自動的にポイントが付与されます。一方、潟上市と豊田市は「PayPayクーポン」施策のため、PayPayアプリのクーポン一覧から対象クーポンを事前に取得しておかないと、支払っても還元されません。
対象外になりやすいケース(要注意)
・PayPay商品券での支払いは全市町村で対象外
・枚方市・大泉町は大手チェーン店が対象外になりやすい(中規模・小規模店舗限定)
・潟上市・豊田市はクーポン取得を忘れると通常決済でも還元されない
・期間中に上限ポイントへ早期到達すると、それ以降の決済は還元ゼロになる
正直なところ、枚方市・大泉町のように対象店舗が中小規模店に限られる施策は、大手スーパーやチェーン店を普段使う人にはあまり向きません。事前に対象店舗を自治体の特設サイトで確認してから使うのが無難です。
Xでの反応
PayPay公式発表を受け、ニュース系アカウントを中心に情報がシェアされています。
「PayPayが地方自治体と連携する11月以降のキャンペーン発表、秋田県潟上市や大阪府枚方市など5市町村で最大20%還元」
— @no_cash_news (2026-09-15)
「岩手県野田村、群馬県大泉町、大阪府枚方市でのキャンペーンに加え、秋田県潟上市や愛知県豊田市でクーポンを発行し、最大15〜20%のポイントを付与します」
— @FinWaveJapan (2026-09-15)
発表直後は主にニュース速報アカウントによる転載が中心で、一般ユーザーからの大きな反響はまだ限定的です。
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まとめ
2026年11月はPayPayの自治体連携キャンペーンが大阪府枚方市(最大15%)、岩手県野田村・群馬県大泉町・秋田県潟上市・愛知県豊田市(いずれも最大20%)の5市町村で実施されます。枚方市・野田村・大泉町は事前エントリー不要の自動付与、潟上市・豊田市はPayPayクーポンの事前取得が必要です。付与上限は自治体ごとに大きく異なるため、対象エリアに住んでいる・通勤している人は、11月に入ったらまず自分の自治体の上限額とクーポンの有無を確認しておくのがおすすめです。最新の対象店舗や上限の変更は、必ず各自治体・PayPay公式サイトの最新情報を確認してください。
参考・出典
- PayPay公式「地方自治体とPayPayが連携して取り組むキャンペーンなど、2026年11月以降に実施する施策が決定!」
- ケータイWatch「PayPayで最大20%還元、11月は野田村・大泉町・枚方市など」

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