2026年8月14日、阪神甲子園球場で行われた第108回全国高等学校野球選手権大会2回戦第3試合で、横浜(神奈川)が日南学園(宮崎)を10-1で下し、3回戦進出を決めました。試合では横浜の3年生エース・織田翔希が救援登板し、甲子園史上最速となる156km/hの直球を記録したことも大きな話題になっています。試合展開と話題のポイントを振り返ります。

写真提供:カナロコ(神奈川新聞)
試合結果
横浜 10-1 日南学園
2026年8月14日 阪神甲子園球場 第10日第3試合(18:36開始)
先発投手:横浜・小林鉄三郎(2年)、日南学園・谷口銀次郎(2年)
横浜が試合を通して主導権を握り、終盤に得点を重ねて快勝しました。日南学園は1点を返すのが精いっぱいで、9点差での完敗となりました。
試合展開
横浜は3回、小野舜友のタイムリーで先制。しかし4回に日南学園が下川源次のタイムリーで1点を返し、一時同点に追いつかれる場面もありました。ここから横浜が地力を発揮し、7回に4点を追加してリードを広げると、9回にも5点を奪い突き放しました。9回の得点の中には、江坂佳史が放った大会5号となる満塁本塁打も含まれています。
得点経過
3回 横浜1点(小野舜友のタイムリー)
4回 日南学園1点(下川源次のタイムリー)
7回 横浜4点追加
9回 横浜5点追加(江坂佳史の大会5号満塁本塁打を含む)
横浜は序盤に先制した後、4回に追いつかれる苦しい展開もありましたが、投手陣が踏ん張っている間に打線が着実に加点を重ね、終盤に一気に試合を決める横浜らしい勝ちパターンを見せました。特に7回・9回の集中打は、相手投手陣の継投の隙を突く形になり、日南学園にとっては反撃の糸口を摘まれる展開となりました。

写真提供:高校野球ドットコム(Yahoo!ニュース)
織田翔希の最速156キロ
この試合最大の見どころは、横浜のエース・織田翔希(3年)の救援登板でした。6回、無死二・三塁のピンチを迎えた横浜は、織田をマウンドに送ります。織田は打者を申告敬遠して満塁とした上で、日南学園の先発投手でもあった谷口銀次郎との対戦で156km/hを計測。これは甲子園の従来最速記録155km/hを更新する、大会史上最速の一球となりました。織田はこの場面を三振と併殺で無失点に抑え、ピンチを完全に断ち切りました。
甲子園最速記録の更新
従来記録:155km/h → 更新後:156km/h(織田翔希・横浜)

写真提供:スポニチアネックス(Yahoo!ニュース)
横浜を率いる村田浩明監督は、大会1回戦(8月10日、沖縄尚学戦)の取材で織田について「負けない投球を追求している」「ひまわりのような人間」と評しており、エースへの信頼の厚さがうかがえます。今回のピンチでの救援登板と最速記録更新は、監督の信頼に応える投球だったといえるでしょう。
江坂佳史の満塁本塁打
9回の追加点の中心となったのが、江坂佳史が放った満塁本塁打です。今大会5号となるこの一発で試合の流れを決定づけ、横浜打線の勢いを象徴する一打となりました。既に4点差をつけていた終盤にダメ押しとなる一発を放ち、日南学園の反撃の芽を完全に摘む形になりました。

写真提供:カナロコ(神奈川新聞)
横浜×日南学園25年ぶりの対戦
横浜と日南学園の甲子園での対戦は、2001年夏の準々決勝以来25年ぶりとなりました。当時は横浜が4-2で勝利しており、今回も横浜が上回る結果となりました。なお両校は2025年にもMRT招待試合で対戦しており、その際も横浜が8-0(7回コールド)で勝利しています。過去の対戦成績を踏まえると、今回も横浜が実力差を見せつけた形といえそうです。

写真提供:日南テレビ
3回戦はいつ
横浜の3回戦の対戦相手・日程は、この試合終了時点ではまだ発表されていません。組み合わせが正式に決まり次第、大会公式サイトや各種スポーツニュースで発表されます。最新情報は日本高等学校野球連盟や大会公式サイトで確認してください。
今大会の横浜は、1回戦で沖縄尚学と対戦して勝ち上がっており、今回の2回戦・日南学園戦を含めて着実に白星を重ねています。エース織田翔希と先発陣を併用しながら投手を守り立てる継投策、そして終盤にまとまった得点を奪う勝負強い打線が、ここまでの2試合を通じて横浜の強みとして見えてきました。3回戦以降も同様の粘り強い戦い方が期待されます。
Xの反応
「織田の156キロ、球場全体がどよめいてた」
「横浜打線が終盤で爆発した、9回の満塁弾は圧巻」
「甲子園最速記録更新の瞬間に立ち会えるとは」
「日南学園も4回に食らいついて見応えある試合だった」
「無死二・三塁からの敬遠→三振併殺、あの場面での156キロは震えた」
よくある質問
Q. 織田翔希の156km/hは公式記録として認定されますか?
試合会場で計測され、複数の報道機関が同時に報じています。甲子園における公式の球速計測記録として扱われています。
Q. 横浜の次戦(3回戦)はいつですか?
この記事の時点では未発表です。組み合わせ発表後、大会公式サイトで日程・対戦相手が確認できます。
Q. 横浜と日南学園はこれまで何回対戦していますか?
甲子園では2001年夏の準々決勝以来2回目の対戦です。2025年には甲子園以外の招待試合(MRT招待試合)でも対戦しています。
まとめ
横浜が日南学園に10-1で快勝し、3回戦進出を決めました。試合の主役は救援登板で甲子園最速156km/hを記録した織田翔希と、9回に満塁本塁打を放った江坂佳史。25年ぶりの対戦となった日南学園も4回に得点を挙げるなど見せ場を作りました。横浜の次戦の日程は今後発表され次第、随時お伝えします。
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※試合結果・記録等の情報は執筆時点のものです。最新情報は大会公式サイト等でご確認ください。
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