【嵯峨野トロッコ列車】現行車両は12/29まで|新型の料金は1,500円

京都・嵯峨野を走る嵯峨野トロッコ列車は、現在の車両が2026年12月29日(火)の営業運転をもって引退します。新しいトロッコ列車は、2027年3月1日(月)に運行を開始する予定です。新型では座席指定料金と特別室が初めて設けられ、乗り方も料金も変わります。この記事では、乗り納めの日程、夜の「光の幻想列車」、新型の料金と買い方を、嵯峨野観光鉄道の発表資料をもとに整理します。

結論(11月3日時点)
・現行車両の最終営業運転は12月29日(火)。新型のデビューは2027年3月1日(月)の嵯峨野3号(トロッコ嵯峨駅10:02発)です。
・新型は運賃(おとな880円)に座席指定料金620円が加わり、座席に座る場合はおとな1,500円。デッキなら運賃のみです。
・4号車の特別室「嵐峡(らんきょう)」は1室9,000円(定員6名)。乗車人数分の運賃も別に必要です。
・切符は乗車日の30日前の午前0時から公式サイトで発売。駅窓口での事前販売はありません。

公開日: 2026年11月3日

嵯峨野トロッコ列車の新型車両 2027年3月1日に運行開始
画像: 嵯峨野観光鉄道の発表に基づく画像(新型は完成イメージを含む)




目次

  • 1. 現行車両はいつまで走るか
  • 2. 光の幻想列車の臨時列車と運転日
  • 3. 12月29日の切符はいつ買えるか
  • 4. 新型トロッコ列車の車内と編成
  • 5. 新型の料金(座席指定・特別室)
  • 6. 2027年の発売日と買い方の注意
  • 7. この記事が向かない人・注意点
  • 8. まとめ
  • 参考・出典




1. 現行車両はいつまで走るか

嵯峨野観光鉄道の2026年10月23日付の発表では、現在運行している車両は2026年12月29日の営業運転をもって引退する予定と明記されています。新型の運行開始は2027年3月1日で、同日は嵯峨野3号(トロッコ嵯峨駅10時02分発)から運転し、当日はセレモニーも予定されています。詳細は後日の案内とされています。

発表資料に付いた2027年の運行スケジュール(別紙)は3月から12月の分です。12月30日から2027年2月28日までの運行については、発表資料に記載がありません。この期間に乗る予定がある人は、公式サイトで運行状況を確認してください。

嵯峨野トロッコ列車 現行車両の引退から新型デビューまでの主要日程
当サイト作成の図表(出典: 嵯峨野観光鉄道 発表資料)

2. 光の幻想列車の臨時列車と運転日

毎年恒例の沿線のライトアップとイルミネーション「光の幻想列車」は、2026年10月24日(土)から12月29日(火)まで、16時30分から最終列車まで実施されます。現行車両で見られるのは今年が最後です。紅葉や山々が光に照らされる様子を、車窓から楽しめます。

ライトアップを見られるのは、嵯峨野16号(トロッコ亀岡駅16時30分発)以降の列車です。期間中は、より多くの人が乗れるよう臨時列車が運転されます。

光の幻想列車 臨時列車81・82号と91・92号の運転日一覧
当サイト作成の図表(出典: 嵯峨野観光鉄道 発表資料)
臨時 嵯峨野81号・82号
嵯峨野81号はトロッコ嵯峨駅17:10発、トロッコ亀岡駅17:38着。嵯峨野82号は亀岡駅17:43発です。運転日は10/24〜12/13と、12/26・27です。
臨時 嵯峨野91号・92号
嵯峨野91号はトロッコ嵯峨駅18:26発、トロッコ亀岡駅18:54着。嵯峨野92号は亀岡駅18:59発です。運転日は11/14〜11/30と、12/5・6です。
運休日
12月16日(水)は全便運休です。ダイヤは変更になる場合があります。
光の幻想列車 2026 現行車両から見る最後のライトアップ&イルミネーション
画像: 嵯峨野観光鉄道「光の幻想列車」の告知

3. 12月29日の切符はいつ買えるか

光の幻想列車の発表では、切符は乗車日の1か月前の午前0時から、公式サイトで購入できます。駅窓口での事前販売はなく、各駅(トロッコ保津峡駅を除く)では当日券の販売がありますが、満席で乗れない場合があります。

これを12月29日に当てはめると、発売は11月29日(日)の午前0時になる計算です。これは公式に日付が示されたものではなく、当サイトの試算です。最終日は人気が集中しそうなので、乗り納めを狙う場合は、早めに公式サイトの購入ページを確認しておくと安心です。




4. 新型トロッコ列車の車内と編成

新型の客車は4両編成で、トロッコ嵯峨駅側が4号車、トロッコ亀岡駅側が1号車です。1〜4号車が一般席で、4号車の一部に特別室が設けられます。

新型トロッコ列車の一般席 足元まで広い窓とガラスの高天井
画像: 嵯峨野観光鉄道の発表に基づく画像(新型は完成イメージを含む)
  • 一般席(1〜4号車): 側面ガラスを足元までワイドにし、ガラスの高天井を全客車に採用。柱や窓枠は黒で仕上げ、景色が際立つ設計です。座席や床には木質・木目素材を使っています。
  • デッキ(各号車の乗降口): 屋根付きの半屋外空間で、風を感じられる開放的なスペースです。
  • 特別室: プレミアムキャビン「嵐峡」。縁台のような畳席を中央に置き、前面の眺望も取り込んだ空間で、沿線風景に合わせた西陣織の暖簾を設置します。
新型トロッコ列車の座席から見る車窓
画像: 嵯峨野観光鉄道の発表に基づく画像(新型は完成イメージを含む)
新型トロッコ列車の機関車 DEC743形
画像: 嵯峨野観光鉄道の発表に基づく画像(新型は完成イメージを含む)

5. 新型の料金(座席指定・特別室)

2027年3月1日から、新たに座席指定料金と特別室料金が設定されます。運賃は嵯峨野トロッコ線の各駅間で均一です。

新型トロッコ列車の料金 座席指定はおとな1500円 特別室は1室9000円
当サイト作成の図表(出典: 嵯峨野観光鉄道 発表資料)
運賃(必須)
おとな880円、こども440円。デッキを利用する場合は、運賃のみで乗車できます。
座席指定料金
おとな620円、こども310円(1人あたり)。座席に座る場合は運賃に加えて必要です。合計はおとな1,500円、こども750円です。
特別室「嵐峡」
1室9,000円(おとな・こども同額)。4号車の一部に1室で、定員は最大6名。乗車人数分の運賃が別に必要で、トロッコ嵯峨駅またはトロッコ亀岡駅から利用できます。

たとえばおとな6名で嵐峡を使うと、880円×6名+9,000円=14,280円です。1人あたりに直すと2,380円で、座席指定(1,500円)より880円高くなります。

6. 2027年の発売日と買い方の注意

  • 購入方法: 乗車日の30日前の午前0時から、公式サイトで購入。
  • 運行開始日の分: 2027年3月1日乗車分は、2027年2月1日(月)の午前10時頃から発売されます。
  • 駅窓口: 事前販売はなく、当日券のみ(トロッコ保津峡駅を除く各駅)。満席の場合は乗れません。
  • 通常ダイヤ: 嵯峨野1号(トロッコ嵯峨駅9:02発)から嵯峨野16号(トロッコ亀岡駅16:30発)まで。2027年も臨時列車が設定されます。

乗り納めの時期は、ほかの旅行の準備と重なりやすい時期です。宿の割引はYahoo!トラベル超得セール(11/9 11:59まで)、車で行く場合の混雑は11/21〜23は高速道路の休日割引なしも参考にしてください。

7. この記事が向かない人・注意点

  • 現行車両の料金(2026年中)の詳細を知りたい人。この記事は新型の料金を中心にしており、現行の運賃は発表資料の範囲外です。
  • 12/30〜2027/2/28の運行有無を知りたい人。発表資料に記載がなく、公式サイトの確認が必要です。
  • 座席の位置や席数を知りたい人。座席指定の座席配置は、発表資料には示されていません。
  • 新型で座席に座る場合は、運賃に座席指定料金が加わり、おとな1,500円になります。費用を抑えたい人は、運賃のみで乗れるデッキの利用も選べます。

冬のおでかけの候補として、神戸クリスマスマーケット2026も参考になります。




8. まとめ

・現行車両は12月29日(火)で引退。光の幻想列車で、現行車両として最後のライトアップを楽しめます。
・11月14日〜11月30日と12月5・6日は、臨時の81・82号に加えて91・92号も運転されます。12月16日は全便運休です。
・新型は2027年3月1日デビュー。座席指定は運賃880円+620円、特別室「嵐峡」は1室9,000円です。
・切符は乗車日の30日前の午前0時から公式サイトで発売(3/1分は2/1 10時頃)。駅の事前販売はありません。

料金・ダイヤ・運行日は変更される場合があります。最新情報は嵯峨野観光鉄道の公式サイトでご確認ください。

参考・出典

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