DCスタジオが手がける映画「クレイフェイス」が、2026年10月30日(金)に日本で公開されました。上映時間は108分、レーティングはR15+です。この記事では、物語の核心には触れず、あらすじの入口、キャスト、全米での評価、上映形式の選び方、入場者特典を整理します。
結論
- 公開日は10月30日(金)。108分、R15+で、15歳未満は保護者同伴でも観られない
- 主人公は人気を得た直後にすべてを失う俳優マット・ヘーゲン。公式は「悲劇と復讐」の物語と紹介
- 全米・全世界の週末ランキングで初登場1位。観客の評価は高い(公式発表)
- 通常上映のほか、4DX、MX4D、ScreenX、Dolby Cinemaでも上映。入場者特典はA3ポスター
公開日: 2026年10月30日 / 最終更新: 2026年10月30日
画像出典: 画像: 映画『クレイフェイス』公式サイトより
目次
- 基本情報とあらすじの入口
- キャストとスタッフ
- 全米での評価と公開までの流れ
- 見どころ 特殊メイクと心理スリラー
- 上映形式の選び方
- 入場者特典と劇場商品
- 注意点と向かない人
- よくある質問
- まとめ
基本情報とあらすじの入口
画像出典: 作成: tinpanblog.com(公式サイトをもとに作成)
公式サイトの紹介では、主人公はハリウッド期待のスター、マット・ヘーゲンです。ある出来事をきっかけにすべてを失った彼は、絶望の果てに「禁断の治療」に手を伸ばします。すべてを取り戻すはずが、恐ろしい副作用によって心までも蝕まれ、粘土のように姿を自在に変える怪物「クレイフェイス」へと変貌していきます。公式のキャッチコピーは「すべてを失った男の、悲劇と復讐」です。
ここまでが、公式が公開している範囲の説明です。物語の転換点や結末は、この記事では扱いません。
画像出典: 画像: 映画『クレイフェイス』公式サイトより
原作のイメージを知っておく
クレイフェイスは、コミックの「バットマン」シリーズに登場してきたヴィランです。公式の発表でも、劇場商品のステッカーに使われているのは、コミック原作で描かれてきた歴代のクレイフェイスのアートと説明されています。ただし、映画の主人公マット・ヘーゲンの物語は、他の作品を観ていなくても追えるかどうか、公式には書かれていません。観る前に予習が必要かは、公開後の感想も見ながら判断してください。
キャストとスタッフ
監督はジェームズ・ワトキンスです。脚本はマイク・フラナガンとホセイン・アミニが担当しています。製作には、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の監督を務めたマット・リーヴスと、DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガン、ピーター・サフランらが名を連ねています。
日本のアンバサダーには、Netflixドラマ「ガス人間」で主演を務めたUTAさんが就任しています。
全米での評価と公開までの流れ
画像出典: 作成: tinpanblog.com(公式サイトの発表をもとに作成)
日本公開に先駆けて、10月23日(金)から全米3,458館で公開されました。公式サイトによると、10月23〜25日の3日間の興行収入は約2,400万ドル(約37.7億円)で、全米週末ランキングの初登場1位です。海外76市場の約1,900万ドルを合わせた全世界のオープニング興行収入は約4,300万ドル(約67.5億円)で、全世界の週末ランキングでも初登場1位となりました。数字は10月25日時点の推定値で、1ドル157円で換算されています。
評価は、米映画批評サイトRotten Tomatoesで批評家が75%、認証済みの観客が94%(10月26日時点)です。全米の劇場観客を対象にした出口調査CinemaScoreは「A−」で、公式サイトはホラージャンルとしては異例の高さと紹介しています。批評家のスコアに比べて、観客のスコアが高い点が特徴です。
公開までの流れ
画像出典: 作成: tinpanblog.com(公式サイトのニュースをもとに作成)
日本では、日本で制作されたビジュアルが話題になりました。「人気も、美貌も、すべて失った。」というコピーとともに、顔が逆さに配置されたデザインです。9月26日に主演のトム・リス・ハリスが自身のXに投稿し、翌日にジェームズ・ガンも紹介したことで、世界中のファンの間に広まりました。10月16日には、日本語表記のまま「世界共通の公式ビジュアル」のひとつとして採用されたと発表されています。
このビジュアルの入場者特典ポスターについては、クレイフェイスの入場者特典A3ポスターの記事で詳しくまとめています。
見どころ 特殊メイクと心理スリラー
画像出典: 画像: 映画『クレイフェイス』公式サイトより
公式サイトの特別映像によると、主人公の変貌は、実際の特殊メイクで表現された段階が18段階、VFXで補完したものを含めると全27段階にのぼります。撮影現場では、毎日2〜4時間かけてメイクを施し、コンタクトレンズや、発声を変えるマウスピースも使われました。
ジェームズ・ワトキンス監督は、公式映像の中で「コミックのヴィランにありがちな露骨なモンスター的なデザインは避け、現実の医学・皮膚科学に基づいた描写にした」と語っています。VFXについても、特殊メイクを上書きするのではなく、補完し拡張するために使ったと説明しています。
もうひとつの見どころは、ジャンルの位置づけです。ジェームズ・ガンは「正真正銘のホラー作品として作った」と話し、マット・リーヴスは「ホラー・スリラーであると同時に復讐の物語だ」と語っています。ピーター・サフランは、DCの枠組みで本格的なR指定作品に挑めたと述べています(日本ではR15+)。ヒーロー映画の明るさを期待していくと、印象が違う可能性があります。
画像出典: 画像: 映画『クレイフェイス』公式サイトより
主演のトム・リス・ハリスは、役づくりで大切にしたことを「人間らしさ」と答えています。参考にした作品として、デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」を挙げました(UTAさんによるインタビュー映像、10月29日公開)。怪物の姿だけでなく、その奥にいる人間を描く作品だと受け取れるコメントです。
上映形式の選び方
画像出典: 作成: tinpanblog.com
通常上映のほか、4D(4DXとMX4D)、ScreenX、Dolby Cinemaの3つのラージフォーマットで上映されます。上映する劇場は限られるため、劇場の公式サイトで確認してください。入場者特典のA3ポスターは、通常版、MX4D版、4DX版、ScreenX版、Dolby Cinema版、Dolby Atmos版で共通です。
どの形式で観るかは、好みと、恐怖表現への耐性で決まります。本作は身体が変わっていく描写が中心にあるため、座席が動く4DXやMX4Dは、没入感が高まる一方で、苦手な人にはかなり負担になる可能性があります。初めて観るなら、まず通常版かDolby Cinemaで内容を確認し、気に入ったら体感型で再び観る、という順番も選べます。この点は当ブログの整理で、公式が推奨している観方ではありません。
日本最速試写(10月22日)の感想として、公式サイトには「ただ怖いだけじゃない、心に深く残る作品」「恐ろしいのに哀しくて、心臓バックバクなのに前のめりで観入った」などの声が紹介されています。
入場者特典と劇場商品
画像出典: 画像: 映画『クレイフェイス』公式サイトより
劇場商品の購入は、松竹ストア「Froovie」の販売ページから確認できます。商品の数量には限りがあります。
同じ日に公開された作品の特典は、聲の形10周年リバイバル上映の記事でも確認できます。配信で映画を観たい人は、HBO Maxの日本上陸の記事も参考にしてください。
注意点と向かない人
- R15+指定で、15歳未満は保護者同伴でも鑑賞できません
- 公式が「本格心理スリラー」「ボディホラー」と説明している作品で、身体が変わる描写が中心です。こうした表現が苦手な人には向きません
- 明るいヒーロー映画を期待する人は、イメージの違いに注意してください
- 入場者特典や劇場商品は、劇場ごとに数量や販売日時が違います。確実に手に入れたい人は、早めに劇場へ行くか、事前に劇場の案内を確認してください
この記事は、公式サイトのニュースと上映情報をもとにしています。
よくある質問
上映時間とレーティングは?
上映時間は108分、レーティングはR15+です。15歳未満は、保護者同伴でも観られません。
ネタバレなしで観る前に知っておくことは?
主人公がスターから怪物へ変わる物語であること、特殊メイクを中心にした本格的なホラー・スリラーであることの2点です。それ以上の情報は、観てからで十分です。
入場者特典はいつまでもらえますか?
10月30日(金)から、劇場ごとの数がなくなり次第終了です。終了日は決まっていません。
4DXで観ても大丈夫ですか?
上映形式は公式発表ですが、恐怖表現との相性は人によります。苦手な人は、通常版から観ることをおすすめします。
まとめ
「クレイフェイス」は、10月30日(金)公開、108分、R15+の本格心理スリラーです。全米・全世界の週末ランキングで初登場1位となり、観客の評価も高い作品です。通常版のほか、4DX、MX4D、ScreenX、Dolby Cinemaで上映され、入場者特典はA3ポスターです。恐怖表現が中心の作品なので、苦手な人は上映形式を慎重に選んでください。上映館や特典の配布状況は、劇場の公式サイトで確認してください。
上映スケジュール、特典の配布状況、商品の価格は変更される場合があります。最新の情報は、公式サイトと各劇場の案内で確認してください。
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