Apple Musicのロゴとアプリアイコンが、長年のピンクがかった赤から白黒のモノクロームに変わりました。2026年10月21日にAppleが新しいブランドアイデンティティを正式発表し、Apple公式サイトの Apple Music ページには同日のうちに反映されています。「自分のiPhoneのアイコンはいつ変わるのか」「なぜ赤をやめたのか」という疑問に、報じられている範囲で整理します。
新ロゴは赤基調から白黒に刷新。公式サイトは反映済みで、iPhoneやMacのアプリは iOS 27.2 / macOS 27.2 で変わる見込みです。両アップデートは「来週リリース予定」と報じられていますが、Appleの正式な配信日は発表されていません。
変更はデザイン面の刷新で、今回の報道では料金や機能の変更には触れられていません。
新ロゴとアイコンの変更点
これまでのApple Musicは、白い音符を赤いグラデーションの角丸アイコンに載せたデザインが定番でした。新しいロゴは赤を使わず、黒と白だけで構成されています。MacRumorsによると、ライトモードでは白地に黒の音符、ダークモードでは黒地に白の音符という作りです。

ワードマーク(文字ロゴ)は、リンゴマークの横に小文字の「music」を置く構成は従来通りです。一方で書体は新しくなり、MacRumorsは「モダンで力強い印象の専用フォント」と伝えています。文字の端が光の屈折で虹色ににじんで見えるビジュアルも公開されていて、静止した白黒ロゴというより、光や液体の動きと組み合わせて使うことを前提にしたブランドです。
旧デザインとの比較


いつから変わる?反映時期の見込み
反映は段階的に進んでいます。すでに変わっているのはAppleの公式サイトで、iPhone・iPad・Macのアプリは、次のOSアップデートで切り替わる見込みです。MacRumorsと9to5Macはいずれも、iOS 27.2とmacOS 27.2が来週リリースされると伝えています。ただしこれはメディアの見立てで、Appleが日付を告知したわけではありません。
日本時間では発表は10月22日の未明にあたります。記事中の日付は米国太平洋時間の発表日(10月21日)を基準にしています。正式な配信日が決まり次第、Appleのアップデート案内で確認するのが確実です。
同じ週には、Appleの新製品イベントの噂も出ています。ハード側の動きは【Apple】日本時間10/29午前2時|新MacBook Proの噂でまとめています。
なぜ変えた?「made by sound」の制作背景
Appleは、赤から白黒に変えた経営上の理由や狙いを直接は説明していません。公式が語っているのは、新しいロゴを「どう作ったか」です。Apple Music公式Xは、新しいアイデンティティが「英国のプロデューサーFred again..とNEST Acousticsによる書き下ろしの楽曲によって、物理的に形づくられた」と紹介しています。

AppleInsiderによると、作り方は次の通りです。小さな水槽の底のガラスにApple Musicのロゴを刻み、そこへミネラルオイルを張る。この曲のために選んだ短い音を流すと、音を振動に変える装置(振動子)が震えてオイルに波紋が広がり、底のロゴが歪んで見えます。その様子をカメラで撮影しています。Appleの説明では、全編がカメラで撮ったもので、CGは使っていません。
補足: 容器の中身について、MacRumorsは「水」と書いています。AppleInsider、Adweek、Wallpaper*は「ミネラルオイル」としているため、この記事ではオイルと表記しています。
「made by sound(音から生まれた)」というコピーは、音楽サービスにふさわしい発想です。白黒を土台にしたのは、液体の揺らぎや光の屈折といった動きの映像をのせたときに、色の主役になるのが映像側になるからだと読めますが、これは筆者の解釈で、Appleの公式コメントではありません。
Appleは先に、Apple TVのブランド刷新でも制作過程を映像で公開しています。映像ブランドの動向は【新Apple TV 4K】11月13日発売|4万9800円と買い替え判断も参考になります。
自分の端末で確認するやり方
今のところ、一般のiPhoneやMacのApple Musicアプリは従来の赤いアイコンのままです。新アイコンを確認するには、次の手順で端末のOSバージョンを調べます。
ベータ版を使っている場合
iOS 27.2のベータ版を入れている人は、10月13日配信のbeta 4以降で新アイコンがすでに入っています。正式版を待つ必要はありません。逆に、正式版しか使っていない人は、アップデートの配信開始を待つことになります。

気になる点と向かない人
新デザインには、人によって好みが分かれる点があります。まず、ホーム画面やアプリスイッチャーで「赤いアイコン」を目印にしていた人は、白黒アイコンになると見つけにくく感じる可能性があります。ほかのアプリの白黒アイコンに紛れやすいと感じる声も出ています。
次に、公開された制作映像ではロゴが色鮮やかに動く一方、iOS 27.2 betaのアイコンは基本的な白黒デザインにとどまっています。MacRumorsも、今後アイコンに色が加わるかどうかは不明としています。「液体のような色の動きがアプリにもそのまま来る」と期待していると、肩透かしに感じるかもしれません。
見た目の刷新が目的の更新なので、アップデートを急ぐ理由が「アイコン」だけの人は、他の変更点や安定性の情報を見てから適用しても遅くはありません。
よくある質問
Q. 料金やプランは変わりますか?
今回の発表では、料金やプランの変更は報じられていません。報じられているのはロゴ、アプリアイコン、書体などブランド面の刷新です。契約や料金は、Apple Musicの公式ページで最新の案内を確認してください。
Q. 新ロゴはどこで見られますか?
Apple公式サイトのApple Musicページに反映済みです。YouTubeでは、Appleが公開した制作映像(Fred again..とNEST Acousticsとの制作ドキュメント)で、新ロゴが生まれる過程を見られます。
Q. 赤いアイコンに戻せますか?
現時点で、旧アイコンへ戻す方法は報じられていません。アップデート前の状態に戻すにはOSのバージョンを下げる必要があり、一般にはおすすめできません。
Q. Fred again..とは誰ですか?
英国出身のプロデューサー/アーティストです。今回は音楽の側からブランドを形づくる役割を担いました。音楽まわりの最近のニュースでは、【奇跡の地球】桑田佳祐×桜井和寿19年ぶり共演の配信情報もまとめています。
まとめ
Apple Musicの新ロゴは、赤から白黒のモノクロームへ。10月21日に発表され、公式サイトにはすでに反映されています。
iPhone・Macのアプリは iOS 27.2 / macOS 27.2 で切り替わる見込みで、リリースは来週と報じられています(Appleの正式な日付発表は未確認)。
制作は音の振動で揺らしたオイルをカメラで撮る手法で、CGは使われていません。アイコンは白黒のままで、今後の色の追加は不明です。
Apple Musicの最新の案内は、Apple公式のApple Musicページで確認できます。
- MacRumors「Apple Music’s New Look is Now Live on Apple’s Website」(2026年10月21日)
- 9to5Mac「Apple Music unveils new design rebrand, with logo made by sound」(2026年10月21日)
- AppleInsider、Adweek、Wallpaper*(制作手法の報道)
- Apple Music公式X(2026年10月21日)
公開日: 2026年10月22日。リリース時期や仕様は変更される場合があります。最新情報はApple公式でご確認ください。

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