2026年10月22日 公開・同日時点の情報
結論から言うと、映画「聲の形」の10周年記念再上映は2026年10月30日(金)から全国の劇場で始まり、同日から初のDolby Cinema上映も行われます。初日10月30日18時30分の回には入野自由さん・早見沙織さんが登壇する舞台挨拶があり、そのチケットは一般先着が10月28日(水)23時59分まで(限定数・なくなり次第終了)。入場者特典の「10th Anniversary スペシャルカード」は10月30日から数量限定で配られます。
1. 再上映は10/30(金)から、通常上映とDolby Cinema上映の両方
2. 舞台挨拶は10/30 18:30の回、丸の内ピカデリー Dolby Cinemaのみ。一般先着は10/28 23:59まで
3. 特典カードは「チケット購入特典」ではなく入場者プレゼント。なくなり次第終了
画像出典: 映画.com 公式キービジュアル
再上映の基本情報
「聲の形」は2016年9月17日に公開された京都アニメーション制作の劇場アニメです。監督は山田尚子さん、原作は大今良時さんの同名マンガ(週刊少年マガジン連載)。今回の再上映は公開10周年を記念したもので、2026年10月30日(金)から全国の劇場で上映されます。あわせて、この作品としては初となるDolby Cinema版も同日から上映されます。
上映館やスケジュールは劇場ごとに異なります。Dolby Cinemaで観たい場合は、お住まいの地域に対応劇場があるかを各劇場の公式サイトで先に確認しておくと、チケット取りで慌てません。
画像出典: 映画「聲の形」公式PV
舞台挨拶チケットはまだ買える?
公式サイトの発表(2026年9月17日付)によると、10月30日の10周年記念舞台挨拶は丸の内ピカデリー Dolby Cinemaでの1回のみです。ローソンチケットでの抽選先行は10月4日で受付終了、当落確認は10月17日でした。現在(10月22日時点)買えるのは、10月21日18:00から始まった一般発売(先着)です。
買う前に確認したい注意事項
- チケット券面に購入者氏名が印字される場合があり、入場時に身分証明書で本人確認をされることがあります。身分証を忘れると入場できません。
- 転売・譲渡が発覚した場合は入場不可です。公式は正規の方法以外で座席を提供することはないと明記しています。
- 全席指定で、前売券・ムビチケからの引き換えは不可。各種割引や招待券も使えません。
- 舞台挨拶が中止・変更になっても、映画の上映が行われる場合はチケットの変更・払い戻しができません。交通費や宿泊費の補償もありません。
- 場内は撮影・録音禁止、途中入退場も不可。うちわや横断幕など視界を遮るグッズは持ち込めません。
先着は「限定数」とされており、残数は公表されていません。確実に行きたい場合は、販売期間の終盤を待たずに早めに申し込むのが無難です。
入場者特典 スペシャルカードの内容
入場者プレゼントは「映画『聲の形』10th Anniversary スペシャルカード」です。公開当時に数量限定で配られた、石田将也と西宮硝子それぞれの描き下ろしイラストカードを、今回は二人が並び立つ1枚にした特別バージョンとして配布すると、公式が10月14日に発表しています。当時はキャラクターごとの配布で、片方しか手に入らなかった人も多かった特典です。
画像出典: 映画ナタリー(画像はイメージ・SAMPLE表記入り)
公式は「スペシャルな仕様は後日発表予定」としており、サイズや素材などの詳細は現時点で未発表です。画像はあくまでイメージとされているので、実物は配布開始後に公式の発表で確認してください。
Dolby Cinemaで何が変わるのか
今回のDolby Cinema版について、公式に公表されているのは制作側のコメントです。音響監督の鶴岡陽太さんは、この作品を「アニメーション映画のマスターピースの一つ」とし、「最終形態として長く残るような最新のフォーマットにしておきたい」と語っています。
撮影監督の髙尾一也さんは、「Dolby Cinema版では輝度と暗部の見え方が格段に違いますから一枚膜がとれたような印象です」「特に川の光がホント綺麗です」とコメント。光の表現が、制作側が目指した姿により近づいたといいます。
この作品は水面や木漏れ日など、光の描写が印象的な場面が多い作品です。撮影監督が「川の光」に触れているので、初めてDolby Cinemaで観る人は、川辺のシーンの明暗に注目して観るのがひとつの楽しみ方です。
なお、Dolby Cinemaに対応する劇場は全国で限られ、料金設定も劇場ごとに異なります。公式が確認できる範囲で名前が出ているのは丸の内ピカデリー(東京)のみのため、他の対応劇場は各劇場の公式サイトで確認してください。
大垣コラボと現地リバイバル上映
作品の舞台のひとつ、岐阜県大垣市では「映画『聲の形』公開10周年記念イベント」が2026年10月10日(土)〜2027年1月9日(土)の期間で開かれています(大垣観光協会の発表)。
画像出典: 大垣観光協会
画像出典: 大垣観光協会
スタンプラリーの専用アプリは10月10日から運用中です。映画を観たあとに舞台を歩くなら、再上映期間の終盤よりも早めに回るほうが、年末にかけて寒くなる前で歩きやすいでしょう。
キャスト・関係者のコメント
再上映の発表にあわせて、出演者からお祝いコメントが寄せられています。石田将也役の入野自由さんは「10年経った今も色褪せず、世界中で愛されるこの作品に携われたことを光栄に思います」、西宮硝子役の早見沙織さんは「西宮硝子という1人の人間の人生を共に歩めたことは、私の中で何ものにも代えがたい、大切な時間です」とコメントしています(シネマトゥデイ掲載)。
10月22日には映画ナタリーが石川由依さん、豊永利行さん、潘めぐみさん、悠木碧さん、金子有希さん、小野賢章さん、松岡茉優さん、主題歌を手がけたaikoさんのコメントを紹介しています。松岡茉優さんは「聲の形をまた、映画館で観る機会があることをとても嬉しく思います」とメッセージを寄せました。
画像出典: 映画ナタリー(大今良時 描き下ろし)
作品情報のおさらい
2016年9月公開の本作は、小学生のときに素直な気持ちを伝えられなかった石田将也と、聴覚障害のある西宮硝子が高校生になって再会し、かつての同級生たちと空白の時間を埋めていく物語です。当時は120館規模での公開ながら口コミでロングランヒットとなり、興行収入は23億円。第40回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞を受賞しています。
同じ京都アニメーション系の再上映・舞台挨拶の動きは、京アニの2027年ロードショー予告や、ユーフォ後編の舞台挨拶抽選の記事でも整理しています。
向かない人・注意点
- 作品にはいじめや自責といった重いテーマが含まれます。キャストコメントでも、楽しいだけではない作品ですが心に刺さる作品、という趣旨の紹介がされています。気持ちに余裕のあるときに観るのがおすすめです。
- 舞台挨拶は10月30日18:30の回のみ・1会場のみです。地方在住の人は、舞台挨拶なしで通常上映かDolby Cinemaで観る前提で考えるのが現実的です。
- スペシャルカードは数量限定で、なくなり次第終了です。初日や土日に観に行く場合は、入手できない可能性も織り込んでおきましょう。
- Dolby Cinemaは対応劇場が限られ、料金も劇場ごとに異なります。「とにかく大画面で観たい」だけなら通常上映でも十分に楽しめます。
よくある質問
再上映はいつからですか?
2026年10月30日(金)から全国の劇場で上映されます。同日からDolby Cinema上映も始まります。
舞台挨拶のチケットは今から買えますか?
10月21日18:00に始まった一般発売(先着)が10月28日23:59まで受付中です。限定数のため、なくなり次第終了となります。
舞台挨拶のチケットで通常の映画チケットも要りますか?
舞台挨拶付きの上映回のチケットで、上映開始前に登壇者が挨拶する形式です。前売券・ムビチケからの引き換えや各種割引は使えません。
入場者特典はチケット予約時にもらえますか?
いいえ。入場者プレゼントのため、鑑賞のために入場した際にお一人様1回につき1枚が配られます。10月30日から、なくなり次第終了です。
Dolby Cinemaと通常上映で特典は違いますか?
公式の発表では、通常上映・Dolby Cinema上映共通の入場者プレゼントです。
まとめ
・再上映は10月30日(金)から、初のDolby Cinema上映も同時スタート
・10/30 18:30の舞台挨拶(入野自由・早見沙織)は丸の内ピカデリーのみ。一般先着は10/28 23:59まで・2枚まで・本人確認あり
・スペシャルカードは10/30から数量限定、通常・Dolby共通の入場者プレゼント
・大垣では2027年1月9日までスタンプラリーなどの記念イベントを開催中
観る環境、舞台挨拶に行くか、大垣を巡るかで準備が変わります。特に舞台挨拶は先着で、販売終了日が近づいています。詳細は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。上映館や料金、特典の仕様は変更される場合があります。
あわせて読みたい
参考・出典
- 映画『聲の形』公式サイト(ニュース: 入場者プレゼント・舞台挨拶・大垣コラボ)
- 大垣観光協会「映画「聲の形」公開10周年記念イベント」
- 映画.com(2026年9月20日 再上映・Dolby Cinema上映決定ニュース)
- 映画ナタリー(2026年10月22日 キャスト・aikoコメント)
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