2026年9月15日にPlayStation 5独占タイトルとして発売された「Marvel’s Wolverine」。Insomniac Gamesが手がける完全新作アドベンチャーだが、実際にクリアするまでどれくらいの時間がかかるのか、気になっている人も多いはずだ。この記事では、国内外のレビューや実プレイヤーの声をもとに、クリア時間の目安とゲームのボリューム感、収集要素・周回要素について整理する。
結論(3行まとめ)
・メインストーリーのみなら10〜15時間程度でクリア可能
・収集要素や強敵討伐なども含めると18〜22時間ほどが目安
・戦闘とカットシーン中心の直線的な構成で、サブクエストや謎解きはほぼ存在しない
目次
基本情報(発売日・価格・対応機種)
「Marvel’s Wolverine」はInsomniac GamesとMarvel Gamesが共同開発し、Sony Interactive Entertainmentが発売するPS5専用のシングルプレイヤーアクションアドベンチャー。CERO Z(18歳以上のみ対象)指定の、過激な近接戦闘描写が特徴の大人向けタイトルだ。
基本スペック
- 発売日:2026年9月15日(火)
- 対応機種:PlayStation 5
- 価格:8,980円(税込)/デジタルデラックスエディションあり
- 開発:Insomniac Games × Marvel Games
- 年齢区分:CERO Z(18歳以上のみ対象)
物語は、ミュータント復興チーム「チームX」に再加入したローガン(ウルヴァリン)が主人公。人間至上主義を掲げるヴィラン、ボリバー・トラスクや、ミュータントを捕らえるサイボーグ傭兵団「リーヴァーズ」と戦いながら、テレキネシス能力を持つジーン・グレイと共闘していくオリジナルストーリーが展開される。

クリア時間の目安
国内外の複数のレビュー・攻略情報を総合すると、本作のクリア時間はプレイスタイルによって次のように幅がある。
メインストーリーのみ
10〜15時間程度。寄り道をせずカットシーンと戦闘だけを追う場合の目安。
収集要素・やり込み込み
18〜22時間程度。簡単な収集アイテムや戦闘・移動のタイムアタックチャレンジも含めた場合の目安。
トロフィーコンプ(プラチナ取得)
20時間台後半〜が目安とされる。全収集要素の回収やチャレンジ達成が必要になる。
国内メディアAUTOMATONのレビューでは、本作について「十数時間でわかるウルヴァリン」と評されており、体感としては「ちょうど長編映画一本ぶん」という表現がされている。シリーズものの大作アクションと比べるとコンパクトな部類に入るボリュームと言える。

ボリューム感・ゲーム内容の特徴
本作最大の特徴は、戦闘とシネマティックなカットシーンにほぼ全振りした、非常にリニアな構成にある。ストーリーが進むと新しいロケーションに移動し、そこで敵と戦い、また物語が進む——というシンプルな流れがエンディングまで繰り返される。
謎解き・サブクエストはほぼ無し
フィールドを行き来する「サブクエスト」や「謎解き」、ロケーションごとの装備選択といった寄り道要素はほぼ用意されていない。用意されているのは簡単な収集要素と、戦闘・移動のタイムアタックチャレンジ程度で、体験の主軸はあくまで一本道のストーリーと戦闘に絞られている。
ウルヴァリンらしい戦闘システム
戦闘は「トルネードスピン」「ブルラッシュ」といったテクニックによる特殊攻撃を軸に、パリィ・回避・遠方への急速接近をワンボタンで繰り出せる操作性が特徴。敵を攻撃するほど「レイジ」ゲージが蓄積し、そのゲージを消費して体力を回復させながら戦う「ヒーリングファクター」を活かした立ち回りが求められる。レイジが一定値に達すると必殺の連続攻撃が可能になるほか、「レイジレベル3」と呼ばれるモノクロ演出の暴走状態も存在する。

大量の敵を高速で捌く平時の戦闘と、パリィ・回避の精度が問われるボス戦とのメリハリが本作のテンポを作っており、操作の習熟度がそのままプレイ体験の爽快感に直結する設計になっている。
周回要素・やり込み要素
クリア後には、強化を引き継いだまま再プレイできる「強くてニューゲーム」が用意されている。1周目で見逃した収集アイテムの回収や、戦闘・移動のタイムアタックチャレンジのタイム更新など、じっくり遊び込みたいプレイヤー向けのやり込み要素も一通り揃っている。

なお、デジタルデラックスエディションでは追加スーツ5種+クロー5種、テクニックポイント3個などが同梱される。予約購入特典としては「クラシックブラウンスーツ」やリフレクティブクロー、テクニックポイント、PlayStationアバター4種が用意されていた。

評価の傾向は?
爪を使った近接戦闘の爽快感やダークな物語のトーンは高く評価される一方、1本道の直線的な構成やアクションの単調さを指摘する声もあり、レビューは賛否が分かれる結果となっている。詳しいスコアやメディア・プレイヤーの反応は、以下の記事でまとめている。
限定版の同梱内容や価格については、以下の記事も参考にしてほしい。
PS5ウルヴァリン限定版|価格9万6980円・9月15日発売
同じInsomniac Gamesが手がけた「Marvel’s Spider-Man」シリーズが気になる人は、こちらの記事もチェックしてみてほしい。
スパイダーマン2に映画版新スーツ7/28無料配信|公開記念まとめ
よくある質問
Q. サクッとクリアだけしたい場合、何時間くらいで終わる?
寄り道をせずカットシーンと戦闘だけを進める場合、10〜15時間程度が目安とされている。
Q. サブクエストやオープンワールド要素はある?
いわゆるサブクエストやオープンワールド的な探索要素はほぼ無く、リニアな一本道の構成になっている。簡単な収集要素とタイムアタックチャレンジ程度が寄り道要素となる。
Q. 周回プレイはできる?
クリア後に強化を引き継いだ状態で再プレイできる「強くてニューゲーム」が用意されている。
まとめ
「Marvel’s Wolverine」はメインストーリーのみなら10〜15時間、収集要素まで含めても20時間前後で遊び終えられる、比較的コンパクトなボリュームのアクションアドベンチャーだ。サブクエストや謎解きを求めるタイプの作品ではなく、戦闘とシネマティックな演出に振り切った一本道の体験を求めている人に向いている。クリア時間やボリューム感は個人のプレイスタイルによって変動するため、最新情報や実際の仕様は公式サイト・PlayStation Storeで確認してほしい。
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