(2026年9月18日 公開)
にじさんじ所属VTuberの葛葉が、実写映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』の日本語吹替版で映画声優デビューすることが、2026年9月17日の東京ゲームショウ2026(TGS2026)スペシャルイベントで発表された。
結論: 葛葉が演じるのはインターポールの諜報員「マービン」役。映画は2026年10月16日(金)に全世界同時公開。ジョー役は狩野英孝が担当し、リュウ・ケン・春麗など主要キャラクターはゲーム版と同じ声優陣が続投する。
画像出典: カプコン公式リリース(PR TIMES)
目次
発表の経緯|TGS2026で電撃発表
発表は2026年9月17日から21日まで幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2026(TGS2026)のカプコンスペシャルステージで行われた。ステージには映画の日本語吹替声優陣に加え、『ストリートファイター6』のディレクターを務める中山貴之氏も登壇し、日本語吹替版の本予告と新たなキャスト第2弾を発表した。
葛葉本人はオファーを受けた際の心境について「話を聞いた時は『え?え、マジで俺でいいんですか?』って感じで、普通に超びっくりしました」とコメント。実際の収録については「かなり緊張したんですけど、めちゃめちゃ新鮮で、すっげえ貴重な、いい経験をさせてもらいました」と振り返っている。
画像出典: GAME Watch(TGS2026現地取材)
マービン役とは?葛葉が演じるキャラクター
葛葉が演じる「マービン」は、映画オリジナルの登場人物で、インターポール(国際刑事警察機構)に所属する諜報員という設定。ゲーム『ストリートファイター』シリーズの看板キャラクターであるリュウやケンとは異なり、実写映画版で新たに描かれるキャラクターだ。葛葉自身はマービンについて「結構クセのあるいいキャラ」と紹介しており、視聴者に向けて「ストリートファイターらしい、熱いバトルはもちろん、他の登場人物との掛け合いなんかも楽しんでもらえたら」とコメントしている。
注目したいのは、葛葉が起用されたのがゲームキャラクターの吹替ではなく、映画オリジナルキャラクターの役だったという点。格闘ゲームの登場人物のモノマネ的な再現ではなく、俳優が演じた実写の人物にどう声を当てるかという、声優として新しい挑戦になる。
日本語吹替キャスト一覧
『ストリートファイター/ザ・ムービー』の日本語吹替キャストは、これまでに2回に分けて発表されている。主要キャラクターにはゲーム版『ストリートファイター』シリーズでおなじみの声優陣がそのまま続投しているのが大きな特徴だ。
主要キャラクター(ゲーム版声優が続投)
追加キャスト第2弾(TGS2026で発表)
画像出典: GAME Watch(TGS2026現地取材)
ジョー役の狩野英孝は、カプコン公式Web番組「カプコンTV!!」のメインパーソナリティも務める大のゲーム好きとして知られる芸人。持ち前のテンションの高さでキックボクサー・ジョーのエネルギッシュなキャラクターを演じる。
映画の公開日・原作との関係
『ストリートファイター/ザ・ムービー』は、1987年に日本でアーケードゲームとして誕生したカプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズを原作とするハリウッド実写映画。監督は日本生まれアメリカ育ちのキタオ・サクライ。製作はレジェンダリー・ピクチャーズとカプコン、配給は東和ピクチャーズ・東宝が担当し、2026年10月16日(金)に全世界同時公開される。
あらすじは、かつて天才格闘家として活躍したリュウとケンが再び出会い、謎の女性格闘家・春麗から「ワールドウォリアートーナメント」への招待状を受け取るところから始まる。世界最強の格闘家たちが参戦する中でトーナメントが進み、隠された陰謀と彼らの過去が明らかになっていく物語。
主要キャストの俳優陣
実写映画の俳優キャストは、ケン役にノア・センティネオ(『ブラックアダム』出演)、リュウ役にアンドリュー・小路(『ブレット・トレイン』出演)、春麗役にカリーナ・リャン、マイク・バイソン役にカーティス・”50セント”・ジャクソン、ベガ役にデビッド・ダストマルチャン、ブランカ役にジェイソン・モモアが名を連ねる豪華な布陣となっている。
画像出典: カプコン公式リリース(PR TIMES)
ストリートファイターシリーズは累計販売本数6,000万本を突破しており、最新作『ストリートファイター6』は全世界で720万本を売り上げる大ヒットタイトルとなっている。今回の実写映画化は、こうした長年のシリーズ人気とゲームコミュニティの後押しを背景に企画されたものだ。
葛葉とストリートファイター6の深い関わり
今回のキャスティングが話題を呼んでいる理由の一つが、葛葉が単なる人気VTuberではなく、『ストリートファイター6』を実際に長くプレイし続けているコミュニティの中心人物である点だ。葛葉はYouTubeチャンネル登録者数200万人超を誇るにじさんじ所属VTuberで、配信を通じて同作の魅力を発信し続けてきた。
2023年には自身の名を冠した大会「KZHCUP in STREET FIGHTER 6」を開催し、2026年1月にはパシフィコ横浜で「KZHCUP RUMBLE in STREET FIGHTER 6」を実施するなど、プレイヤーとしてだけでなくシリーズを盛り上げるイベント主催者としても活動してきた実績がある。こうした積み重ねが、今回のオファーにつながったとみられる。
画像出典: GAME Watch(TGS2026現地取材)
演技経験ゼロからの挑戦という不安要素
一方で、葛葉はこれまで映画・アニメ作品での声優経験を持たない。VTuberとしての活動歴は長いが、演技としての発話や役作りは今回が初挑戦となる。ゲーム実況で見せる素の反応の面白さと、脚本に沿ったキャラクター演技はまったく別のスキルであり、実際の映画本編での仕上がりは公開されるまで未知数な部分もある。この点は本人も「かなり緊張した」と語っている通りで、過度な期待をせず公開後の本編を見て判断したいところだ。
Xでの反応
発表直後からX(旧Twitter)では大きな反響があり、にじさんじファンだけでなく格闘ゲームファンからも驚きと期待の声が寄せられた。
「映画ストリートファイター 我々夫婦が好きな人ばっかり出るじゃんか!!!! 葛葉の声優も楽しみすぎる!声ですぐ分かりそうwww」
— Xユーザーの反応(2026-09-17)
「ストリートファイターザムービーの吹き替えに葛葉参戦、アツすぎる 凄すぎる 演技上手いもんな もっと声のお仕事回してください」
— Xユーザーの反応(2026-09-17)
「葛葉、映画声優デビューマ しかもゴウキじゃなくてマービンなんだよwwww」
— Xユーザーの反応(2026-09-17)
格闘ゲームキャラクターではなく映画オリジナルキャラクターへの起用だった点に驚く声や、葛葉の演技力に対する期待の声が目立った。一方で、演技未経験であることを心配する声も一部見られたが、多くのファンは挑戦を歓迎する反応を示している。
まとめ
にじさんじ所属VTuberの葛葉が、実写映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』の日本語吹替版でインターポール諜報員マービン役を演じ、映画声優デビューを果たすことが2026年9月17日のTGS2026で発表された。映画は2026年10月16日(金)に全世界同時公開。ジョー役の狩野英孝をはじめ、リュウ・ケン・春麗などの主要キャラクターにはゲーム版と同じ声優陣が続投する豪華なキャスト陣となっている。葛葉は『ストリートファイター6』のプレイヤー・大会主催者としての実績を持つコミュニティの中心人物であり、演技経験は今回が初めてながら、公開に向けて期待の声が広がっている。続報が入り次第、この記事も更新していく。
詳細は映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』公式サイトで確認できる。
あわせて読みたい
- 葛葉ワンマンライブFC先行抽選8月30日締切・料金まとめ
- 【にじさんじ】3公演LV開催決定|劇場と先行抽選いつまで
- ストリートファイター6×ドンキ8月29日発売|特典と買い方まとめ
- 東京ゲームショウ2026いつから?出展タイトルと見どころまとめ
- TOKYO GAME SHOW 2026アクセス・駐車場・家族向けガイド
参考・出典
- ファミ通.com「映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』でにじさんじ所属・葛葉が映画声優デビュー」
- ファミ通.com「日本語吹替版本予告が公開。ジョー役は狩野英孝さん、マービン役は葛葉さんなど新たな日本語キャストも判明」
- カプコン公式プレスリリース(PR TIMES)
- Yahoo!ニュース(リアルサウンド)「にじさんじ・葛葉が映画声優デビュー」
※本記事の情報は公開時点のもので、詳細は公式サイト・公式Xの最新発表を確認してください。
コメントを残す