エポスカードが2026年8月1日から、モバイルSuicaやANA Payなど一部の決済サービスへのチャージでポイントが加算されなくなります。これまで0.5%たまっていたチャージ分が対象外になる、いわゆる「改悪」です。この記事では対象となるチャージ先・還元率の変化・今からできる対策を整理します。(2026年7月2日 公開・最終更新: 2026年8月7日 チャージ対応の代替カード情報を追記)
先に結論
- 2026年8月1日から、対象の電子マネー・コード決済へのチャージでポイント加算が終了
- これまで0.5%だったチャージ還元が0%に
- ゴールド・プラチナの年間利用額(100万・50万判定)には引き続き集計される
- 7月31日までにチャージしておけば従来通りポイントが付く
この記事でわかること
- いつから何が変わるのか
- ポイント加算が終了する対象サービス
- 年間ボーナスポイントへの影響
- 今からできる3つの対策
エポスカード「8月改悪」とは
エポスカードは公式サイトで、2026年8月1日(土)から一部の決済サービスへのチャージ利用時のポイント加算を終了すると発表しました。対象となるのは、電子マネーやコード決済(○○ Payなど)へのクレジットチャージです。
これまでエポスカードは、モバイルSuicaやau PAYなどへチャージすると利用額200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)が付いていました。8月以降はこのチャージ分がポイント付与の対象外となり、実質的な還元率が下がります。
いつから?対象となるチャージ先
変更日は2026年8月1日(土)。公式で案内されている主な対象サービスは次の通りです。交通系ICから各種○○ Pay、プリペイドカードまで幅広く含まれます。
交通系IC
モバイルSuica/モバイルPASMO/モバイルICOCA(Apple Pay・Google Pay経由を含む)
コード決済・Pay系
ANA Pay/au PAY/JAL Pay/PayPay残高チャージ/Vポイントアプリ/Kyash など
プリペイド・その他
楽天Edy/Vプリカ/バンドルカード/Revolut など25種以上
※対象サービスは追加・変更される場合があります。最新の対象一覧は必ずエポスカード公式でご確認ください。
還元率はどう変わる?
影響をシンプルにまとめると次の通りです。チャージ経由でポイントの二重取りをしていた人ほど、実質還元率の低下を感じやすくなります。
2026年7月31日まで
対象サービスへのチャージで0.5%のエポスポイントが付与
2026年8月1日から
対象サービスへのチャージはポイント付与の対象外(0%)
たとえば毎月モバイルSuicaに2万円チャージしていた場合、これまでは月100ポイント(年間1,200ポイント)がたまっていました。8月以降はこの分が付かなくなる計算です。
ゴールド・プラチナの年間ボーナスへの影響は?
気になるのが、年間100万円利用で最大10,000ポイントもらえるゴールドカードの「年間ボーナスポイント」への影響です。
重要ポイント
チャージ分は通常ポイントは付かなくなるが、ゴールド・プラチナの年間利用額の集計には引き続きカウントされると案内されています。
つまり、年間100万円(ゴールド)・年間50万円などの達成判定にはチャージ額も含まれます。ボーナス条件のためにチャージで利用額を積んでいた人は、判定への影響は小さいと考えられます。ただし通常ポイント0.5%が消える点は変わりません。
今からできる3つの対策
1. 7月31日までにまとめてチャージ
最もシンプルなのが、改悪前の駆け込みチャージ。よく使うモバイルSuicaやau PAYに、7月31日までにまとめてチャージしておけば、その分は従来通り0.5%が付きます。チャージ残高に有効期限がないサービスなら、実質的に前倒しでポイントを確保できます。
2. チャージに強い他カードへ乗り換え・併用
8月以降もチャージでポイントを取りたいなら、チャージがポイント付与対象のクレジットカードを併用するのも手です。ただし各カードとも対象サービスは年々見直される傾向があるため、乗り換え前に最新の付与条件を必ず確認しましょう。
代替候補: V NEOBANKデビットカード
SBI新生銀行(旧・住信SBIネット銀行系)が提供するVポイント特化型のデビットカードで、年会費無料・月間利用額1,000円以上で還元率1.5%(Mastercard加盟店・Apple Pay/Google Pay利用分が対象)という条件が公式サイトで案内されている。クレジットカードではなくデビットカードのため審査不要で発行でき、チャージ元カードとしても利用されているケースがある。ただし対応するチャージ先やポイント付与の詳細な条件は変更されることがあるため、乗り換え前に必ず公式サイトで最新の還元率・対象範囲を確認したい。
3. 普段使いの決済ルートを見直す
チャージを挟まず、店頭でエポスカードのタッチ決済を直接使えば通常ポイントは従来通り付きます。「チャージしてから電子マネーで払う」ルートに固執せず、直接決済に切り替えるだけで実質還元を維持できるケースもあります。
あわせて読みたい
- ANA国際線減額マイル|7月23日開始・対象路線と必要マイル数
- 三井住友カード最大30%還元|くら寿司・ケンタも対象、7/19まで
- ゴールドカードおすすめ比較2026|年会費の元が取れる特典で選ぶ
- 年会費無料クレジットカードおすすめ比較|還元率と特典で選ぶ2026
- Visaタッチで電車代が最大50%還元|キャンペーン全カード攻略
よくある質問(FAQ)
エポスカードの改悪はいつから?
2026年8月1日(土)から、対象の決済サービスへのチャージ利用時のポイント加算が終了します。
すべてのチャージがポイント対象外になる?
いいえ。モバイルSuica・ANA Pay・au PAYなど公式が案内する対象サービスへのチャージが対象外です。対象一覧は公式でご確認ください。
ゴールドの年間ボーナスはもらえなくなる?
年間利用額の集計にはチャージ額も引き続きカウントされます。通常ポイントは付きませんが、100万円などの達成判定には含まれます。
今できる対策は?
7月31日までにまとめてチャージしておく、チャージ対応の他カードを併用する、直接タッチ決済に切り替える、の3つが基本です。
チャージ還元を維持できるカードはある?
「V NEOBANKデビットカード」は年会費無料・月間利用額1,000円以上で還元率1.5%という条件が公式サイトで案内されている。クレジットカードでなくデビットカードのため審査不要で発行できる点も特徴。ただし対応するチャージ先や還元条件は変更されることがあるため、乗り換え前に必ず公式サイトで最新情報を確認してほしい。
あわせて読みたい
まとめ
エポスカードは2026年8月1日から、モバイルSuicaやANA Payなど対象の決済サービスへのチャージでポイント加算を終了します。これまで0.5%たまっていたチャージ分が0%になる一方、ゴールド・プラチナの年間利用額集計には引き続きカウントされます。対策は、7月31日までの駆け込みチャージ、チャージ対応カードの併用、直接決済への切り替えの3つ。改悪前にできる準備を進めつつ、最新の対象サービスは必ず公式で確認してください。
コメントを残す