ディズニー&ピクサーの完全新作オリジナル長編『Gatto(原題/読みは「ガット」)』のティザー予告編とポスタービジュアルが、日本時間2026年6月11日深夜に一斉解禁されました。舞台はイタリア・ヴェネツィア。猫が牛耳る裏社会を生きる黒猫ネロを主人公にした、ピクサー初の「手描き風」表現が大きな話題になっています。本記事では公開日・声優・あらすじ・映像表現の見どころを、公式情報をもとにまとめました。
画像出典: Gatto ティザーポスター(Disney/Pixar・AWN)
- 2027年3月5日に全米劇場公開(日本公開日は未定)
- 『あの夏のルカ』のカサローザ監督が再びメガホン
- 声優はマーク・ラファロ&ローレンス・フィッシュバーン
- ピクサー初の手描き×CG融合の絵画的アニメーション
ピクサー新作『Gatto』とは?2027年3月5日公開
『Gatto』はピクサー・アニメーション・スタジオによる完全オリジナル新作で、2027年3月5日にアメリカで劇場独占公開されます。タイトルの「Gatto(ガット)」はイタリア語で「猫」を意味し、その名のとおり猫だけが暮らす世界を描く物語です。当初は2027年6月18日公開が予定されていましたが、2025年12月に約3か月前倒しされ、現在の3月5日公開となりました。日本での公開日や邦題は本記事執筆時点で未発表で、続報が待たれます。
本作は2025年6月のアヌシー国際アニメーション映画祭でコンセプト映像が初お披露目され、約1年の沈黙を経て、今回ついに動く映像(ティザー予告編)とポスターが解禁された形です。ピクサーにとっては『ソウルフル・ワールド』『あの夏のルカ』『マイ・エレメント』などに続く、オリジナル路線の意欲作という位置づけになります。
- 原題:Gatto(読み:ガット)
- 米国公開:2027年3月5日(劇場独占)
- 制作:ディズニー/ピクサー
- 監督:エンリコ・カサローザ
- プロデューサー:アンドレア・ウォーレン
- 舞台:イタリア・ヴェネツィア
ティザー予告編とポスタービジュアルが解禁
今回最大のトピックが、ティザー予告編とポスターの同時解禁です。映像はヴェネツィアの運河と路地を背景に、黒猫ネロと猫のマフィアのボス・ロッコによる、ユーモラスな「尋問シーン」から幕を開けます。水の都の薄暗い裏路地、運河を行き交う小舟、迷信深い猫たちの世界観が、わずか数十秒のティザーに凝縮されています。
画像出典: Gatto ティザー映像のワンシーン(Disney/Pixar・AWN)
ポスターはヴェネツィアの石畳に佇むネロのシルエットを大胆に配置した構図で、従来のピクサー作品とは一線を画す「絵画のような質感」が特徴です。SNSでは「コンセプトアートがそのまま動いている」「映像技術がヤバすぎる」といった驚きの声が相次ぎ、解禁直後から日本のトレンドにも浮上しました。
画像出典: Gatto 場面写真(Disney/Pixar・FirstShowing)
あらすじ:ヴェネツィアの猫マフィアと黒猫ネロ
物語の主人公は、ヴェネツィアの運河沿いの街をしたたかに生き抜いてきた黒猫ネロ。彼は地元の猫マフィアのボスロッコに多額の借りがあり、追い詰められるなかで「自分はこれまで正しく生きてきたのか?」と自らの生き方に疑問を抱き始めます。そんなネロが、思いがけない相手との予想外の友情を通じて、本当の居場所と人生の目的を見つけていく――というのが本作の骨子です。
「迷信深い猫たちの裏社会」「マフィアと借金」「人生の意味を問う猫」というモチーフは、ギャング映画のオマージュを感じさせる一方で、ピクサーらしい温かな成長譚としても描かれる見込みです。ヴェネツィアという実在の街を舞台にする点は、イタリアの港町を描いた『あの夏のルカ』とも通じる、カサローザ監督ならではの作家性といえます。
画像出典: ヴェネツィアを舞台にした場面写真(Disney/Pixar・FirstShowing)
『あの夏のルカ』との共通点
イタリアを舞台にすること、少年(少猫)の成長と友情を描くこと、そして監督・プロデューサーのコンビが同じことなど、本作は2021年の『あの夏のルカ』と多くの共通項を持ちます。『ルカ』が南イタリアの海辺の街リヴィエラを舞台にしたのに対し、本作は北イタリアの水の都ヴェネツィアが舞台。同じイタリアでも、よりミステリアスで大人びた空気感が予告編からは漂っています。
豪華声優陣:マーク・ラファロ&ローレンス・フィッシュバーン
オリジナル版(英語)の声優陣も豪華です。主人公の黒猫ネロを演じるのは、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られるマーク・ラファロ。そして猫マフィアの冷徹なボス・ロッコを演じるのは、『マトリックス』のモーフィアス役で名高いローレンス・フィッシュバーンです。実力派2人の掛け合いが、ティザー冒頭の尋問シーンの妙味を生んでいます。
- ネロ(黒猫の主人公):マーク・ラファロ
- ロッコ(猫マフィアのボス):ローレンス・フィッシュバーン
日本語吹替版のキャストは未発表です。SNSでも「英語のイケボ猫だったけど、日本語版はどうなるんだろう」といった期待の声が上がっており、今後の発表が注目されます。
ピクサー初の手描き×CG表現が衝撃
本作最大の挑戦が、ピクサー長編として初めて採り入れられた「手描き風」のアニメーション表現です。これまでのピクサー作品が誇ってきた高精細なフルCGとは異なり、水彩画やペインティングのような筆致・質感を画面全体に施しているのが特徴。CGの立体感と手描きの温かみを融合させた、独自のビジュアルスタイルになっています。
画像出典: 絵画的な質感が特徴のコンセプトアート(Disney/Pixar・cula)
この絵画的アプローチは、ヴェネツィアという古都の石壁や運河、霧のかかった夜の街並みと相性が良く、作品の幻想的なムードを大きく支えています。X上では「これがコンセプトアートじゃなくて本編映像だと知って度肝を抜かれた」という反応が象徴的で、ピクサーが映像表現の新たな扉を開いたことへの驚きが広がっています。
画像出典: エンリコ・カサローザ監督(映画.com)
監督のエンリコ・カサローザは、アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた『晴れ ときどき くもり(La Luna)』や、長編デビュー作『あの夏のルカ』で知られる実力派。プロデューサーのアンドレア・ウォーレンも『ルカ』を手がけたチームで、息の合ったタッグが再結集しています。
Xでの反応
ティザー解禁直後から、X(旧Twitter)では期待と驚きの声があふれました。
ピクサーから猫!?!?絶対見ます!!
— @huncakrn(2026-06-12)
ピクサーが描く猫ちゃんは良質すぎる
— @monamm1118(2026-06-11)
コンセプトアートだと思ってたから、普通に映像として出てきて度肝を抜かれた。ピクサーの映像技術本当にヤバ過ぎる
— @yominimover(2026-06-11)
遂にティザーとポスター解禁なのね!!猫!猫!猫!
— @toro_cocoron0te(2026-06-11)
一方で「ピクサーが動物モノに寄せてきた」という冷静な声や、日本語吹替版を気にする声もあり、賛否を含めて注目度の高さがうかがえます。
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まとめ
ディズニー&ピクサーの新作『Gatto(ガット)』は、2027年3月5日に米国劇場公開予定のオリジナル長編。『あの夏のルカ』のエンリコ・カサローザ監督が、イタリア・ヴェネツィアの猫の裏社会を舞台に、黒猫ネロの“居場所探し”を描きます。声優はマーク・ラファロ(ネロ)とローレンス・フィッシュバーン(ロッコ)。最大の見どころは、ピクサー初の手描き×CG融合による絵画的な映像表現で、ティザー解禁直後から「映像技術がヤバすぎる」と国内外で大きな反響を呼んでいます。日本公開日・邦題・吹替キャストは未発表のため、今後の続報に注目しましょう。最新情報は必ずディズニー/ピクサー公式の発表をご確認ください。
※本記事の情報は2026年6月12日時点の公開情報に基づきます。公開日・キャスト等は変更となる場合があります。最新情報は公式サイト・公式SNSをご確認ください。

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