三菱鉛筆が約6年の開発期間をかけて生み出した次世代水性ボールペン「uniball ZENTO」シリーズに、待望の多色モデルが登場する。2026年6月25日(木)より全国順次発売となるuniball ZENTO 3色ボールペンは、黒・赤・青の3色インクを1本に集約し、シングルモデルで高い評価を得た「すいすいとした書き心地」をそのままに、色分け筆記のニーズに応えた新製品だ。
スタンダード・フロー・シグニチャーの3グレード展開で、825円(税込)から5,500円(税込)まで幅広い価格帯をカバー。ギフト需要を意識した紙製パッケージ仕様も用意されている。本記事では3モデルの詳細スペック・価格・選び方を徹底解説する。
uniball ZENTOとは――6年開発の次世代水性ボールペン
uniball ZENTOは三菱鉛筆が2025年1月に発売した次世代水性ボールペンシリーズ。コンセプトは「かく」ひと時の心地よさを極限まで追求することで、開発期間は約6年に及んだ。
従来の水性ボールペンが抱えていた「にじみ・裏抜け・乾きの遅さ」という弱点を克服するため、インク処方にPOA(ポリオキシアルキレン)系界面活性剤をクッション成分として配合。ペン先とボールの摩擦を大幅に低減し、滑らかで軽い筆圧でもインクが安定して出る設計になっている。発売後は「まるで滑らせるように書ける」という声が相次ぎ、文房具ファンの間で高い評価を獲得してきた。2025年内には新色追加も実施されており、今回の3色展開はシリーズとして初となる多色モデルの投入だ。
3色モデル登場の背景
シングルモデルで培ってきた書き心地への信頼を土台に、「色を使い分けて思考を整理したい」「ビジネス手帳や学習ノートに向く多色ペンが欲しい」という需要に応える形で3色モデルの開発が進められた。インク色は黒・赤・青の3色で、ビジネス・学習どちらにも対応できる定番配色を採用。ボール径も0.38mmと0.5mmの2サイズを揃え、細字好みと普通字好みの両方に選択肢を提供している。三菱鉛筆の公式SNSでは発表直後から「待ってた」「プレゼントに最適」といった反応が寄せられており、既存ユーザーからの期待も高い。
3モデルのラインナップと価格一覧
uniball ZENTO 3色ボールペンは用途・予算・好みに合わせて選べる3グレード展開。価格帯は825円〜5,500円(いずれも税込)と幅広く、カジュアルな日用使いからギフト・プレミアム筆記具まで対応する。
| モデル | 価格(税込) | ボール径 | 品番 |
|---|---|---|---|
| シグニチャーモデル | 5,500円 | 0.38mm / 0.5mm | UBE3-ZHR-38/05 |
| フローモデル | 2,200円 | 0.38mm / 0.5mm | UBE3-ZF-38/05 |
| スタンダードモデル | 825円 | 0.38mm / 0.5mm | UBE3-ZSC-38/05 |
シグニチャーモデル(5,500円)――プレミアムな回転繰り出し式
シリーズ最上位のシグニチャーモデルは、回転繰り出し機構を採用した高級仕様。品番はUBE3-ZHR-38/05で、ボール径0.38mmのシルバー軸、0.5mmのマットブラック(Mブラック)軸の2展開。マグネットキャップの着脱感にもこだわり、キャップを外す・閉める動作にカチっとした質感と心地よい重量バランスを実現している。シリーズのシングルモデルで培ったデザイン性を踏襲しており、商談・会議など場の格に合うプレミアム筆記具として、また贈り物としても映える1本だ。シグニチャーモデルとフローモデルはギフトにも適した紙製パッケージ入りで、そのままラッピングなしでも渡せる。
フローモデル(2,200円)――アルミグリップの中堅機
品番UBE3-ZF-38/05のフローモデルは、アルミグリップとブラスト・ヘアラインの2種加工を施した金属質感が特徴のミドルレンジ。0.38mmはBネイビー/Hグリーンの2色、0.5mmはHバーガンディ/Hベージュの2色で、合計4カラーバリエーションを展開する。落ち着いたトーンのカラーラインナップが社会人のデスクにもなじみやすい。ブラスト加工とヘアライン加工の2つの表面仕上げで、光の反射具合や手触りが異なり、選ぶ楽しさもある。価格とデザイン性のバランスが優れた「日常的に使える上質ペン」が欲しい方に最適なモデルだ。シグニチャー同様に紙製パッケージ採用でギフト利用にも対応。
スタンダードモデル(825円)――日常使いのコスパ最優先
品番UBE3-ZSC-38/05のスタンダードモデルは、ラバーグリップ採用のシンプルデザインで825円(税込)という手頃な価格が魅力。ノック棒と軸を一体化したスッキリしたフォルムに、カラーバリエーションが最も豊富で、0.38mmはカナリア/ミスト/リネンの3色、0.5mmはラベンダー/アドビ/スレートグレーの3色、合計6カラーを揃える。学生の筆記ツールとして、または「まずZENTOを試してみたい」という入門機としても最適。複数本まとめ買いして色違いで揃えたり、職場に常備したりといった使い方にも向く。
共通スペック――インク・ボール径・替芯
3モデルはデザインや価格帯が異なるものの、インク・書き味に関する中核スペックは共通だ。全モデルでZENTO独自インク技術が活きるため、どのモデルを選んでも「すいすい感」は体験できる。
インク色・ボール径
- インク色:黒・赤・青(全モデル共通、3色同時搭載)
- ボール径:0.38mm または 0.5mm(モデル・軸色ごとに選択)
- インク種:水性(ZENTOシリーズ専用処方・POA界面活性剤配合)
0.38mmは細字好きや手帳・小さなスペースへの書き込みに向く。0.5mmはやや太め・流れるような筆記に向き、長文を書く際の疲れが出にくいとされる。どちらも水性インクの高発色・鮮明な線が活きる設計だ。
替芯について
3色モデル専用の替芯は品番UBR-ZML-38/05で、価格は143円(税込)/ 130円(税抜)。シングルモデルのZENTO用替芯とは品番が異なるため、補充時は必ず3色モデル専用品番を確認して購入すること。3色ペンはインクを使い切った色だけ交換できる点で、長期使用時のコストパフォーマンスも高い。替芯は三菱鉛筆オンラインショップおよび文具取扱店で2026年6月25日の発売と同時に流通する予定だ。
既存ZENTOシリーズとの違い――シングルモデルと何が変わる?
uniball ZENTOシリーズはこれまでシングルモデル(単色)のみのラインナップだった。2025年1月の初登場以来、シグニチャー・フロー・スタンダードの各1色タイプが展開されてきたが、今回初めて3色一体型の製品が加わる形となる。
シングルモデルとの主な違い
- インク本数:1色 → 3色(黒・赤・青)
- 機構:シグニチャーは回転繰り出し式を継承
- 書き心地:ZENTOのすいすい書き味を3色でも継承
- 替芯品番:専用品番(UBR-ZML)に変更(シングル用と互換なし)
- パッケージ:シグニチャー・フローは紙製パッケージ(ギフト対応)
シングルモデルを3本持ち歩くより1本で色切り替えができる3色タイプのほうが、手帳管理・講義ノート・書類チェックなど「色分けが必要な筆記業務」において圧倒的に携帯性が高い。書き心地の核心部分はシングルモデルと同等水準を維持しているため、既存ユーザーにとっても違和感なく移行できるはずだ。
購入方法・販売チャネルと入手タイミング
全3モデルは2026年6月25日(木)より全国順次で店頭展開される。三菱鉛筆の公式発表によると「順次」との記載があるため、発売初日から全店で購入できるとは限らない点に注意が必要だ。
主な取扱チャネル(予定)
- 全国の文具専門店・書店文具売り場(ロフト・東急ハンズ系など)
- 量販店・ホームセンターの文具コーナー
- 三菱鉛筆公式オンラインショップおよびEC(Amazon・楽天市場等)
シグニチャーモデル・フローモデルはギフト対応紙製パッケージ仕様のため、6月21日(日)の父の日直後の発売ということもあり、遅れてのプレゼント需要も見込まれる。人気モデルは初期入荷が少ない場合もあるため、確実に入手したい場合は発売日以前からオンラインでの予約・在庫確認を活用したい。
どのモデルを選ぶべきか――用途別選び方ガイド
3モデルの価格差は実質6.7倍。書き心地の核心はどれも共通のため、選び方のポイントは「デザイン・素材への投資感」と「主な使用シーン」に絞られる。
スタンダードモデル(825円)が向く人
- まずZENTOの書き心地を試してみたい入門ユーザー
- 学生・受験生でコスパ重視の方(1,000円以内で多色水性ペン)
- 複数本まとめ買いして職場・自宅・バッグの3拠点に常備したい場合
- 多彩な軸色から好みのカラーを選んで気分を変えたい方
フローモデル(2,200円)が向く人
- デスクで映えるデザインのペンを使いたいビジネスパーソン
- アルミグリップの程よい重量感・金属質感が好きな方
- 3,000円以内の自分へのご褒美・プチギフトとして
シグニチャーモデル(5,500円)が向く人
- 商談・会議など場の格に合うプレミアム筆記具を求める方
- 回転繰り出し式のメカニカルな操作感が好きな方
- 高品位紙製パッケージで贈り物としてそのまま渡したい場合
迷ったらまずスタンダードモデルでZENTO独自の書き心地を体感し、気に入ればフロー・シグニチャーへのアップグレードを検討するのが賢い順序だ。
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まとめ
uniball ZENTO 3色ボールペン 発売概要
- 発売日:2026年6月25日(木)全国順次
- スタンダード(UBE3-ZSC-38/05):825円(税込)/ ラバーグリップ / 6軸色
- フロー(UBE3-ZF-38/05):2,200円(税込)/ アルミグリップ / 4軸色
- シグニチャー(UBE3-ZHR-38/05):5,500円(税込)/ 回転繰り出し式 / 2軸色
- インク色:黒・赤・青(全モデル共通)
- ボール径:0.38mm / 0.5mm(選択式)
- 替芯(UBR-ZML-38/05):143円(税込)
約6年の開発を経たZENTO独自の「すいすい書き心地」が3色モデルにも搭載。日用使いはスタンダード、デザイン重視はフロー、プレミアム・ギフトはシグニチャーと用途別に選べる。父の日直後の発売でギフト需要も高まるため、欲しいモデルは早めにチェックしておきたい。
※ 本記事の価格・発売日などの情報は2026年6月時点の三菱鉛筆公式発表をもとにしています。最新情報・在庫状況はuniball ZENTO公式ページでご確認ください。

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