2026年6月9日のニンテンドーダイレクトにて、集英社ゲームズと英国インディーゲームスタジオ「poncle」が共同開発する新作ゲーム『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON(ジュジュツカイセン ランブル サバイバトン)』が発表された。『Vampire Survivors』の開発元poncleが手がける「サバイバーズロワイアル」という新ジャンルのバトルアクションゲームで、Nintendo Switch 2・PS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)にて2026年内に発売予定だ。
【2026年9月15日追記】発売延期が発表されました
当初「2026年内発売予定」とされていたが、2026年9月15日に開発元より発売時期を2027年へ延期する旨が正式発表された。東京ゲームショウ2026では延期後初となる一般試遊出展が行われている。詳細は本記事内「延期発表とTGS2026試遊情報」を参照。
発表の概要と背景
『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』は2026年6月9日の「Nintendo Direct 2026.6.9」で世界初公開された。集英社の人気漫画・アニメ『呪術廻戦』を原作とし、インディーゲーム界で2022年に世界的ブームを起こした『Vampire Survivors』の開発元であるponcle(英国)が開発を担当。発売元は集英社ゲームズとなっている。
本作の最大の特徴は「サバイバーズロワイアル」というジャンル設定にある。『Vampire Survivors』系の自動戦闘サバイバルアクションと、複数プレイヤーが競い合うバトルロイヤルの要素を融合させた、これまでにないゲームジャンルへの挑戦だ。原作の「死滅回遊」をモチーフにした世界観・ルール設計が、ゲームのコアコンセプトとなっている。
ゲームシステム詳細
移動だけで戦うシンプル操作
本作の基本操作は「キャラクターの移動のみ」という極めてシンプルな設計だ。攻撃は自動で発動されるため、プレイヤーは画面上に溢れる呪霊たちの中でいかに生き残り、ポイントを稼ぐかという立ち位置の戦略に集中できる。この「移動だけで戦える」システムは、『Vampire Survivors』が世界中のユーザーを魅了したシステムの継承と言える。ゲームに不慣れなプレイヤーでも直感的に楽しめる一方、上位を狙うためには相手の動きや「ルール追加」のタイミングを読む深い戦略性が求められる。
100ポイントで「ルール追加」発動
本作の独自メカニクスが「ルール追加」システムだ。100ポイントを獲得するごとに特殊能力「ルール追加」を発動できる。このルール追加を活用することで、他のプレイヤーからポイントを奪ったり、妨害行動を取ったりしながらランキングを上位へと駆け上がることが可能だ。ただ呪霊を倒して生存するだけでなく、対人駆け引きの要素が加わることで、バトルロイヤルとしての緊張感が際立つ設計となっている。どのタイミングでルール追加を使うか、相手のルール追加にどう対処するかという判断が、勝敗を分ける鍵となる。
最終決戦——トップ2名による一騎討ち
試合の最終局面は「トップ2名による決闘」として幕を下ろす。多人数のバトルロイヤルを勝ち抜いた2名が最後に正面から激突するシステムで、勝者はただ一人となる。多人数戦とは異なる1対1の緊張感がゲームの締めくくりとして機能し、試合全体のドラマを高める仕掛けだ。
必殺技「領域展開」と「黒閃」
原作ファンに馴染み深い「領域展開」「黒閃」といった必殺技を各キャラクターが発動できる。これらの必殺技は試合の流れを一変させる強力な効果を持ち、適切なタイミングでの使用が勝負を分ける要素となる。領域展開は原作でも術師の最高奥義とされており、ゲーム内でもそれに見合った特別な演出と効果が期待される。
プレイ可能キャラクターと原作との関係
プレイ可能なキャラクターは「総勢20名以上」。虎杖悠仁、五条悟といった原作の主要キャラクターが参戦する。各キャラクターは独自のスキルとプレイスタイルを持っており、特定の条件を達成することで新たなキャラクターをアンロックできるシステムも搭載されている。
原作「呪術廻戦」は芥見下々氏による漫画で週刊少年ジャンプにて連載された作品だ。呪術師と呪霊の戦いを軸にしたダークファンタジーの世界観、個性豊かな術式を持つキャラクターたちは、ゲームとの相性が高い。今回の「サバイバーズロワイアル」という形式は、呪術師同士が互いに争いながら生き延びる「死滅回遊」をゲーム的に昇華した試みと見ることができる。
開発元poncleについて
開発を担うponcleは英国のインディーゲームスタジオで、2022年にリリースした『Vampire Survivors』で世界的な注目を集めた。同作は「移動だけで戦うサバイバルアクション」の形式で多くのプレイヤーを魅了し、「ヴァンサバ系」と呼ばれるジャンルを牽引した存在だ。Steam・スマートフォン・家庭用ゲーム機向けでも幅広く展開され、低価格・高品質なゲームデザインが評価されている。
poncleが大手IP(知的財産)である『呪術廻戦』とタッグを組む今回のプロジェクトは、インディースタジオとメジャーIPの協業という点でも業界から注目されている。ヴァンサバ系のゲームプレイに原作の世界観と対人バトルを組み合わせた「サバイバーズロワイアル」が、どのような完成度で届けられるのかが大きな注目ポイントだ。
対応プラットフォームと発売情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | 呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON |
| 発売元 | 集英社ゲームズ |
| 開発元 | poncle(英国) |
| 対応プラットフォーム | Nintendo Switch 2 / PS5 / Xbox Series X|S / PC(Steam) |
| 発売時期 | 2027年(延期)※2026年9月15日発表 |
| 価格 | 未定 |
| プレイ人数 | 1〜8人(オンラインマルチ最大8人、ソロプレイ対応) |
| 言語対応 | 日本語含む10言語 |
2026年9月15日の発表により発売時期は2026年内から2027年へ延期された。具体的な発売月・価格は本稿執筆時点(2026年9月17日)でも未発表のままだが、Nintendo Switch 2・PS5・Xbox Series X|S・Steamでの同時マルチプラットフォームリリースの方針に変更はない。ソロプレイモードも搭載されるため、対人戦が苦手なプレイヤーも安心して楽しめる。
延期発表とTGS2026試遊情報
2026年9月15日、集英社ゲームズとponcleは『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』の発売時期を「2026年内」から「2027年」へ延期すると発表した。あわせて、対戦バランスの調整とオンライン対戦周りの作り込みに追加の開発期間を充てる方針であることが明らかにされている。

延期にあわせて、東京ゲームショウ2026(幕張メッセ、9月17日〜9月21日開催)の集英社ゲームズブースでは、本作の一般試遊出展が実施される。来場者は実際に「サバイバーズロワイアル」のバトルロイヤル形式を体験でき、延期後の開発の進捗を確認できる貴重な機会となる。

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Xでの反応
2026年6月の初公開時には、ヴァンサバ系ゲームと呪術廻戦IPの組み合わせを「予想外だった」「センスがある」と評価するコメントが多く見られた。9月15日の延期発表後は「まさかの延期だった、東京ゲームショウに合わせてくると思っていた」という驚きの声が上がった一方、「延期かぁ、でも楽しみだなぁ」と発売を待ち望む声や、虎杖・五条以外にどのキャラクターが操作可能になるのかを話題にする投稿も見られ、延期を前向きに受け止めつつ完成度への期待を寄せるファンが多い印象だ。
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まとめ
『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』の要点をまとめる。
- ジャンル:「サバイバーズロワイアル」(ヴァンサバ系×バトルロイヤルの新ジャンル)
- 開発:poncle(Vampire Survivors開発元、英国)、発売:集英社ゲームズ
- 対応機種:Switch 2・PS5・Xbox Series X|S・Steam(マルチプラットフォーム)
- 発売時期:2027年に延期(2026年9月15日発表)、価格・詳細発売月は未発表
- 東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日)で一般試遊出展あり
- プレイ人数:最大8人オンライン対戦、20名以上の呪術師が参戦
詳細な発売日・価格は今後の公式発表をお待ちください。最新情報は公式サイトや集英社ゲームズの公式SNSでご確認ください。記載の情報は2026年9月17日時点のものであり、変更となる場合があります。

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