Appleが提供するスポーツ速報アプリ「Apple Sports」が、ついに日本でも利用可能になった。F1グランプリのリアルタイム順位表示やロック画面のLive Activitiesにも対応しており、F1ファンには特に注目の機能が揃っている。この記事では、Apple Sportsの概要・F1対応機能の詳細・設定方法を解説する。
Apple Sportsとは
Apple Sportsは、Appleが公式に提供するスポーツリアルタイム速報アプリだ。2024年2月に米国でリリースされ、シンプルなUIとiOSとの深い連携が特徴。無料で利用でき、iOS 17.2以降を搭載したiPhoneに対応している。
スコアや順位をリアルタイムで確認することに特化した設計になっており、動画配信機能はない。FODやF1 TVといった有料視聴サービスとは性質が異なり、あくまでも「速報確認アプリ」の位置づけだ。動画なしで素早く試合状況を把握したい人に向いている。
日本でも利用開始
2026年5月、日本のApp StoreでもApple Sportsのダウンロードが可能になった。これにより日本のユーザーも、海外アカウントを作る必要なく直接利用できる。F1グランプリを含む複数のスポーツリーグで日本時間ベースの情報確認が可能になった点が、特に注目を集めている。
これまで米国アカウント経由でアクセスしていたユーザーにとっても、日本語UIでの利用が期待できる。F1は年間を通じてグランプリが開催されており、深夜・早朝のレースが多い日本のF1ファンにとって「いまどうなっているか」を手軽に確認できるアプリの需要は高い。
F1対応機能の詳細
Apple Sportsのf1対応は、単純なスコア表示にとどまらない。現時点で確認されている主な機能は以下の通り。
確認できる情報
- フリープラクティス(FP)・予選・スプリント・レースの開始時刻(日本時間)
- 予選・スプリント・レースのライブ更新(セッション中のリアルタイム順位)
- ドライバーズランキングとコンストラクターズランキング(最新成績)
- サーキットのトラック温度・風速などの気象情報
特に「日本時間で表示」される点は、これまで各自で計算していた手間が省けるため地味ながら便利な改善だ。F1 TV Proのような詳細テレメトリーデータとは別物だが、速報確認ツールとして実用的な情報量がある。
ネタバレに注意
F1は録画で後追い視聴するファンも多い。Apple SportsのLive Activitiesをオンにすると、ロック画面に自動でレース順位が表示される仕様のため、結果を知りたくない場合はLive Activitiesを無効化しておく必要がある。観戦スタイルに合わせて設定を調整しておくことを推奨する。
Live Activities・Apple Watch連携
Apple Sportsはシステムレベルの連携が充実している点がiOSネイティブアプリならではの強みだ。
- ロック画面のLive Activities:セッション中はロック画面にリアルタイムのスコア・順位が表示される。アプリを開かなくても現状を把握できる
- Apple Watch対応:対応するApple Watchでも順位・スコアの確認が可能
- ホーム画面ウィジェット:フォロー中のチーム・リーグの最新情報をウィジェットで常時表示できる
Apple TVとも連携しており、対応している試合はApple TVでライブ観戦ページへ直接アクセスする導線も用意されている。
その他の対応スポーツ
F1以外では、以下のリーグ・スポーツに対応している(2026年5月時点)。
| ジャンル | 主な対応リーグ |
|---|---|
| 北米スポーツ | MLB(野球)・NBA(バスケ)・NFL(アメフト)・NHL(アイスホッケー)・MLS(サッカー)・NWSL(女子サッカー) |
| 欧州サッカー | プレミアリーグ(英)・ラ・リーガ(西)・セリエA(伊) |
| モータースポーツ | F1(Formula 1) |
なお、Jリーグ・NPB(プロ野球)など国内リーグへの対応は現時点では確認されていない。対応スポーツは今後追加される可能性がある。
ダウンロード・使い方
ダウンロード方法
- iPhoneのApp Storeを開く(iOS 17.2以降が必要)
- 検索バーで「Apple Sports」と検索
- 「入手」をタップして無料インストール
初期設定の流れ
- アプリを起動し、フォローしたいスポーツ・リーグ・チームを選択する
- Live Activitiesを有効にするか選択(結果ネタバレが不要な場合はオフ推奨)
- ホーム画面にウィジェットを追加する場合は長押しからウィジェット設定へ
F1ファン向けのポイント
F1をフォローする際は「Formula 1」を検索してリーグとして追加する。次回グランプリのセッション日程が日本時間で一覧表示され、セッション開始時にLive Activitiesが自動的にアクティベートされる。
まとめ
- Apple Sportsが2026年5月から日本のApp Storeで提供開始
- F1にも正式対応。日本時間でのセッション時刻・リアルタイム順位・ランキングが確認可能
- Live Activities対応でロック画面・Apple Watchにも対応
- 動画配信ではなくスコア速報に特化した無料アプリ(iOS 17.2以降)
- ネタバレが嫌な場合はLive Activitiesをオフに設定しておくことを推奨
※本記事の情報は2026年5月時点のものです。アプリの仕様・対応スポーツは変更される場合があります。最新情報はApp StoreのApple Sports公式ページでご確認ください。

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