2026年5月1日、プロフィギュアスケーターの宇野昌磨と東大卒プロゲーマーのときどが、プロeスポーツチーム「VARREL(ヴァレル)」への加入を電撃発表した。EVO Japan 2026のVARRELブースで行われた”超”重大発表として公開され、チームのリブランディングと同時に発表された今回の加入は、eスポーツ界隈とフィギュアスケートファン双方に衝撃を与えている。
画像出典: VARREL公式プレスリリース(PRTimes)
目次
発表の概要
2026年5月1日に開催されたEVO Japan 2026のVARRELブースにおいて、プロeスポーツチームVARRELは大規模なリブランディングと新メンバー加入を同時発表した。加入したのはプロフィギュアスケーターの宇野昌磨とプロゲーマーのときど、そして従来メンバーのマゴを加えた布陣となる。
VARRELは2015年に結成された老舗プロeスポーツチームで、7つの競技部門と6つのユースチームを擁する。今回のリブランディングでは「ALL VARREL」という新たなコンセプトのもと、ロゴとユニフォームを刷新した。
加入メンバーまとめ
- 宇野昌磨 ― GAMER部門(ゲーム配信・イベント活動)
- ときど ― ストリートファイター部門(競技選手)+ CELLORB取締役兼務
- マゴ ― ストリートファイター部門(既存メンバー継続)
宇野昌磨 ― GAMER部門加入の背景
画像出典: VARREL公式プレスリリース(PRTimes)
宇野昌磨は2018年平昌オリンピック男子シングル銀メダリストであり、世界フィギュアスケート選手権でも複数回の表彰台経験を持つトップアスリートだ。2024年5月に現役を引退し、プロスケーターとしてアイスショー「Ice Brave」のプロデュースなどで活躍を続けている。
そのかたわら、2020年頃からゲーム配信を始めており、ゲーマーとしての顔も広く知られる存在だった。2026年3月にはeスポーツのオフラインイベントに初出演するなど、eスポーツ界への接近が続いていた。今回のVARREL加入はGAMER部門として、YouTubeやイベントを通じてゲームの魅力を発信する役割を担う。フィギュアスケートの活動と並行しながらの参加となるため、引退後の第二のキャリアとして注目が集まっている。
本人のコメントは以下の通り。
“ゲームを本気で楽しみ、ゲームの面白さをみなさんに届けたい。VARRELを、ぼくが大きくします。ここが一番ゲームを楽しめる場所だから。”
― 宇野昌磨
ときど ― ストリートファイター部門へ
画像出典: VARREL公式プレスリリース(PRTimes)
ときどは東京大学工学部卒のプロゲーマーとして知られ、EVO 2017優勝、TOPANGA World Championship全勝優勝など数々の世界大会での実績を持つ国内格闘ゲーム界の第一人者だ。2024年には日本eスポーツアワード最優秀eスポーツプレイヤー賞を受賞している。
これまで所属していた「REJECT」からの移籍という形となる今回の加入では、競技選手としての継続に加え、VARRELを運営するCELLORBの取締役も兼務する。選手としてプレーしながらチームの経営にも関わるという、前例の少ないキャリアへの挑戦となる。マゴとの同チーム加入も格闘ゲームファンの間で話題を呼んでいる。
ときどのコメントはこうだ。
“世界中での経験、これまで蓄積してきた取り組みの成果の全てを、ここで見せます。VARRELを世界でもっとも存在感があるチームにします。VARRELで、勝ちます。”
― ときど
VARRELリブランディング「ALL VARREL」とは
今回の加入発表と同時に、VARRELは大規模なリブランディングを実施した。新コンセプトとして掲げるのは「ALL VARREL」。eスポーツを単なるゲームの競技から文化として根付かせ、ファンとともに歴史を紡いでいくという理念を込めている。
ロゴとユニフォームも刷新された。新ユニフォームはEVO Japan 2026の発表イベントでお披露目され、宇野昌磨・ときど・マゴが揃ってカメラの前に立った。スケートとeスポーツという異なるジャンルのトップアスリートが同じユニフォームに身を包む光景は、SNS上でも大きな反響を呼んだ。
新設部門
今回のリブランディングで新たに設けられた部門は以下の2つ。従来の7競技部門に加わることで、VARRELの活動領域がさらに広がる。
- ストリーマー部門 ― 配信活動に特化
- GAMER部門 ― 宇野昌磨が加入。ゲームの楽しさを発信する役割
スポンサー・キャンペーン情報
リブランディングに伴い、新たなスポンサーシップも発表された。
スポンサー・パートナー情報
- ASUS ROG(Republic of Gamers) ― 機材スポンサー契約締結。ASUSのゲーミング部門との提携でチームの技術基盤を強化
- アメリカン・エキスプレス ― 応援キャンペーン展開。ファンとチームをつなぐプログラムを実施予定
さらに、公式LINEアカウントが新設され、選手情報やイベント情報をリアルタイムで受け取れる体制も整った。
Xでの反応まとめ
発表直後からXには多くの投稿が寄せられた。「アツすぎる」「世界チャンピオン経験者2名の加入でeスポーツの新時代を感じる」といった歓迎の声が目立ち、一方で宇野昌磨の加入については「全く想定もしておらずビックリした」「意味分からん(良い意味で)」と驚きを表す声も多かった。以下に代表的な声を紹介する。
- “ときどのVARREL移籍は分かるけど、宇野昌磨も加入しててワロタ”(驚き系)
- “スケートとeスポーツの頂点が融合するなんて、eスポーツの新時代を感じます。これは応援するしかない!”(歓迎系)
- “フィギュアスケートと並行してやると聞いて安心した。ときどとマゴが手を組む熱い展開も楽しみ”(期待系)
- “ユニフォーム姿がかっけえ。宇野昌磨さんポーズがキマりすぎてる”(好感系)
まとめ
本記事のまとめ
- 宇野昌磨がVARRELのGAMER部門に加入。フィギュアスケートと並行してゲーム配信・イベント活動を行う
- ときどがストリートファイター部門に加入。REJECTから移籍し、競技選手+CELLORB取締役として活動
- VARRELは「ALL VARREL」コンセプトのもとリブランディング。ロゴ・ユニフォームを刷新
- ASUS ROG・アメリカン・エキスプレスとのスポンサー契約も発表
- EVO Japan 2026の発表イベントで新ユニフォームがお披露目された
世界最高峰のフィギュアスケーターがeスポーツチームに加わるという前例のないニュースは、両分野のファン層の垣根を超えた大きな話題となった。VARRELが掲げる「ALL VARREL」のコンセプトが今後どう体現されるか、注目したい。
※本記事の情報は2026年5月1日時点のものです。今後の活動スケジュールや部門詳細は、VARREL公式サイト・公式SNSで最新情報をご確認ください。

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