『アーマード・コア』シリーズに影響を受けた個人開発者が、たった1人で約8年の歳月をかけて制作したハイスピードメカアクション『OMEGA PHENEX COMMENCED PROJECT SIX(オメガフェネクス)』。2026年4月25日にSteamでオープンベータテスト(OBT)が開幕すると、わずか3日でプレイヤー数3万人を突破し、ゲームコミュニティで大きな話題となっている。本記事では、このゲームの全貌と始め方、プレイヤーの反応をまとめた。
オメガフェネクスとは
画像出典: ファミ通
『OMEGA PHENEX COMMENCED PROJECT SIX(オメガフェネクス コメンスド プロジェクトシックス)』は、個人開発者「するめまんじゅう」氏(サークル名:するめ工房)が手掛けるPC向けハイスピードメカシューティングゲームだ。フロム・ソフトウェアの『アーマード・コア』シリーズ、特に『アーマード・コア フォーアンサー(ACfA)』から強い影響を受けており、プレイヤーは搭乗型人型メカ「イカルス」を操り、圧倒的な機動力と火力で戦場を駆け抜ける。
2026年4月25日にSteamでオープンベータテストが開始されると、開幕からわずか3日でプレイヤー数が3万人を突破。65,000を超えるウィッシュリストを獲得しており、国内外のゲーマーから注目を集めている。正式リリースは2027年を予定している。
開発者「するめまんじゅう」と8年間の軌跡
画像出典: ファミ通
開発者のするめまんじゅう氏は、2010年に『アーマード・コア フォーアンサー』のファンメイドアニメーションを自主制作したことで知られる人物だ。その後、自らの理想とするメカアクションゲームの実現に向けて約8年前から開発をスタート。当初は「プロジェクトシックス」の名称で知られていた本作を、プログラミング、3Dモデリング、ゲームデザインに至るまで、すべて1人で手掛けてきた。
TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026やINDIE Live Expoでの出展を経て、今回のオープンベータ開始に至った。「1人で8年」という開発規模は、インディーゲーム界でも異例のスケールであり、その情熱と完成度がプレイヤーの心を掴んでいる。
ゲームの特徴と魅力
画像出典: GAME Watch
ACfA譲りのハイスピード戦闘
本作最大の特徴は、海面から雲海まで広大なマップを縦横無尽に飛び回れる圧倒的な機動力だ。ミサイルの弾幕、大型ボスとの空中戦、護衛ミッションなど多彩な作戦が用意されている。操作系はFPS/TPSスタイルの直感的なエイミングを採用しており、メカゲーム初心者でも入りやすい設計となっている。
自由度の高い機体カスタマイズ
画像出典: GAME Watch
プレイヤーは頭部・胴体・腕部・脚部のパーツを自由に組み替え、カラーリング変更や性能チューンアップが可能。ミッションを進めるとショップに新パーツが追加される仕組みで、自分好みの戦闘スタイルを追求できる。
2つの視点とプロ声優の演技
画像出典: GAME Watch
三人称視点とコックピット視点を作戦中にいつでも切り替え可能。6軸ジャイロ対応コントローラーにも対応しており、精密な操作が楽しめる。また、プロ声優によるスタジオ収録のボイスが実装されており、「憂さ晴らしだ。死んでくれ」といった殺伐としたパイロットたちの会話劇が世界観を盛り上げている。
OBTの内容と参加方法
- 期間: 2026年4月25日 ~ 6月頃(予定)
- 参加費: 無料
- プラットフォーム: Steam(PCのみ)
- 内容: 序盤ミッション5本プレイ可能
- 注意: ベータのセーブデータは製品版に引き継ぎ不可
参加方法は簡単で、SteamストアページからワンクリックでOBTクライアントをダウンロードするだけ。Steamアカウントを持っていれば誰でも参加できる。GWの連休を利用して体験するのに最適なタイミングだ。
動作環境・対応言語
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10/11 |
| CPU | Intel i7-4790 | Intel i9-9900K |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1050 Ti | RTX 2080 |
| ストレージ | 15GB | 15GB |
対応言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語の4言語。インターフェース、音声、字幕すべてが日本語に対応している。
Xでの反応
Xではアーマード・コアファンを中心に大きな反響が広がっている。
「AC6もACfAもある程度やった上で、面白いから応援しようと言えます」 ―― ACシリーズ経験者からの高評価が目立つ
「遊んでみたけど滅茶苦茶良くできてて驚いた。デモンエクスマキナが発表されたときに抱いたイメージがそのまま形になった感」 ―― 完成度への驚きの声が多数
「ACfAを思い出す機動力。ヤバイ、めっちゃ楽しそう」 ―― フォーアンサー世代の反応が特に熱い
「プロジェクトシックスの頃から進捗は拝見してたけど、本当に形になってるの、凄い情熱」 ―― 長年の開発を見守っていたファンからの感動
「操作性にはちょっと難ありな気がするけど悪くなかった」「AC6とは全然違う、操作が慣れない」 ―― 操作感については賛否両論も、全体的には好意的な意見が大勢を占めている
まとめ
『オメガフェネクス』は、1人の開発者が8年の情熱を注ぎ込んだACライクなハイスピードメカアクションゲームだ。OBT開始からわずか3日で3万人のプレイヤーを集めたその完成度は、インディーゲームの枠を超えたポテンシャルを感じさせる。
オープンベータは無料で6月頃まで実施予定。Steamアカウントさえあれば今すぐ参加できるため、メカアクション好きはもちろん、ハイスピードな戦闘が好きなゲーマーはGW中にぜひ体験してほしい。
正式リリースは2027年予定。今後の開発進捗にも注目だ。
※本記事の情報は2026年4月29日時点のものです。最新の情報はSteamストアページおよび開発者の公式Xアカウントでご確認ください。価格・リリース時期は変更される可能性があります。

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